ある程度の抽象思考能力がないと
日本語訳って難しくて
そんなん日本語の会話でふつう言わへんやん!
ていう訳になったりとか
そこ、それだけで終わる?!
ていう訳になったりとか
色々するわけで
それだけ日本語が難しいのもあるけど
まったくイコールな言葉にばかりできないのも
多々あり、
抽象度の高い内容だと、
翻訳者の類似性、
つまり過去の経験とかその人の常識とか、にも
左右されるので、なおさら難しく
だからこそ、
その言語を
その言語のままのニュアンスで理解したい!
という欲求も自然と出てくるわけで。
だから、そこが知りたいと
そこを感じたいと
他言語の習得を始める動機のひとつはそれ。
で、実は
その動機こそが原動力である場合があるのに
その動機を忘れてしまうことが
挫折の原因でもあります。