「経営者を育てるハワイの親
労働者を育てる日本の親」
を出版し、
先日、私の地元
奈良でもセミナーしてくださった
イゲット千恵子さんが話されていた
アメリカと日本の教育の違い。
以前に
アメリカの中学校でのお話はしましたが

今回、
ハワイの小学校ではどんな授業があったか

を、お話します。
まずグループに分かれて
グループごとに、別々の童話を渡され
主人公はどんな動物(人)で
何があってその時どう感情が動いて
結果このお話で大事なことは何か
みたいなことをまとめていって
時間がきたら発表する
というのをやっていました。
これって
発言力
思考力
俯瞰力
を鍛えるような
大人のセミナーなんかでされる類の
ワークが行われていた、ということです。
グループになって意見をまとめるのって
慣れてないとけっこう難しく
まとめ役になる人は
一人にずっとしゃべらせてもいけないし
時間が区切られているから
全員の意見を聞きつつ、
それをまとめる抽象思考力というのも必要で
想像よりもハードです。

それを小学生がやる。
そういえば、
グループワークが多かったような気がします。
日本だと、たまにあるくらいですかね。
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