自分こそ、自分の味方をしない | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

 「自分が自分のいちばんの味方でいてあげなきゃ!」

 

 

承認欲求が強いと、こう思います。

 

 

自分がかわいいから

自分を認めてもらいたいから

まず自分で自分を承認する

 

 

自分を承認することで人からの承認を得たい

 

こういう思考です。

 

 

でも

 

自分こそ、自分の味方なんかでいてはいけない

 

自分に甘いと夢は叶わないからです。

 

自分の味方でいると

批判に耐えられないからです。

 

 

自分こそが、いちばん自分を否定する

 

 

歴史が、新しい時代をつくるその時に

それまでの常識を否定して乗り越えて

世界が進化してきたように

 

 

人は、否定を乗り越えて成長していきます。

 

 

古代から現代思想に至る考え方の遍歴も

常に否定を乗り越えることで

新しい拠りどころを人は作ってきました。

 

 

自己否定できなければ成長しない

 

そんなネガティブなのやだ!

 

チガウチガウ

 

マイナス思考、ネガティブに生きるという意味ではありません。

 

「否定」という言葉にマイナスの感情をのせないように。


自分のなかの常識は正しいのか?

自分の行動は自分の行きたい未来につながるのか?

自分の意見は実は真逆のことを考えられるかもしれない

 

自分のなかのテーゼ(正)に

アンチテーゼ(否)を投げかける姿勢

 


これが自己否定

 

自己否定ができる人は

本当の意味での自己肯定もできます。

 

 

それができて初めて

自分の味方である自分もいる、と。

 

 

ただただ、承認欲求まみれに自分を浸からせるだけでは

成長はない。

 

 




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おまえは味方だぞ〜