縁切り神社(安井金比羅宮)
京都東山にあります。
何やらものすごく強力だと聞き
物は試しといわんばかりに
その小さな空洞に頭を突っ込んでみました。
悪縁を切ります。
次は逆向きにくぐって、良縁をつなぎます。
予想以上に狭いのです。
お札に好き放題書いて、糊で↑に貼り付けるそうです。
ちなみにお札を手に持って、↑をくぐり抜けています。
さて、様子をみましょう。
順番として、まず切るべきご縁を切ってからでないと良縁に巡り合えない。
そのため、くぐる順番を示されているわけで
古い洋服だらけのクローゼットに
新しい洋服がいくつも入らないように
不味いものでお腹がいっぱいならば
美味しいものが入らないように
(または美味しく感じられない)
スペースをあけないと次が入ってこない
という理屈はご縁というものにもあてはまるのか、と。
なんだか世の不思議を垣間みるようでした。