昨年も同じ時期に今年受け取る配当金の見通しを出しているが、同じように今年も算出してみた。昨年の配当金額と比べ 1.35倍 の見通しだった。昨年はここから年末にかけて各社業績の上方修正が続いて、実際に受け取った金額は結構上ブレをしたのだが、今年は逆に調子が悪そうなので下方修正で下がるような気もする。ちなみに、FIREを考えて本気で投資を始めた3年前から比べると配当金額は 3.27倍 となる。
今思うと配当金合計額で比べるのではなくて、配当金増加額で比べる方がよかったのかもしれない。配当金増加額の成績はここ3年では下記となる。2022年の成績はまだ確定していないので見通し。
2020年:5.11倍(本気の投資始め元年、今までの貯金を株式に)
2021年:1.53倍(残りの貯金も株式に)
2022年:0.98倍(貯金ほぼ尽きる、増加額は昨年並みをキープ)
2019年末にFIREを本気で考えだして、保持していた現金を約2年ちょっとでほぼ株式に変えてきたため、ここ2年の配当金額はうなぎ上りとなったのだが、もう余力が尽きてしまいこれからは「給与の残り+配当金」で投資をしていくこととなる。受取配当金額が劇的に増えていくことはこれからは期待できないが、継続的にコツコツと安値を狙って株を買い続けて増やしていこうと思う。
去年の記事はこれ。
