9月の権利付き最終日も過ぎて、今年にもらえる配当金額の見通しもほぼ確定した。今年受け取れる配当金は、昨年の額と比べて1.5倍程度となる予定である。昨年に続き2年連続で1.5倍を達成できそうである。2年前の受取り配当金額からみれば、約2.35倍になっている。これは素直に嬉しい。

このペースで配当金の増加を続けられるのならば簡単にリタイアできる金額を達成することができるのだが、これは運用結果で増やしている部分はほぼなく、毎月の給与を投入して増やしている部分がほとんどなので、悲しいことに給与が増えなければ株式に投入できる資金が増えることはない。なので、単純に増加額でみればそれほど変わらないとは思うが、増加の割合で見るとどんどんと厳しくなっていき見劣りしていくことになる。来年は今年の1.2倍に増やせることができればいいかなと思っている。


今年の受取り分はもう終わってしまったが、来年の仕込みはすでに始まっている。少し前までは過去最高の含み益を出していたのだが、最近はすっかり元気がなくまた株価が落ちているので、来年の配当金を増やすためにもさらにコツコツと株を買い増していこうと思う。