#0075
石川県金沢市で
ゆっくり、まったりできる家を
あなたと一緒にじっくり考える
メタボンこと
リビングパートナーの
伊藤雄二です
今日もよろしくお願いします
前回は
段差をなくせばいい
というわけじゃないよ
ってとこで終わったんやけど
ポイントは
安全性とのバランスが必要
転倒リスクが高まる年齢層にとって
わずかな段差でも
大きな事故の原因になる可能性がある
ほやし
あえて段差を残すにしても
段差の高さや場所を
よーく考えんなん
たとえば
踏み台程度の段差を
手すりと一緒に
玄関などに設けるとか
ほかに
段差に頼らずとも
日々の軽い運動や
ストレッチなどで
運動不足は十分補える
まとめてみるね
バリアフリー設計で
段差をなくすことは
「安全性」と「将来への備え」
という面ではまんで有効や
同時に
身体機能維持
ってことも考えて
運動の習慣づけ
も考えたらいいね
運動機能の維持・向上のための
アイデアをいくつか
1. 手すりを利用した簡単な筋トレ
廊下や階段の手すりを使って
スクワットやかかと上げ
⇒安全に足腰を鍛えれる
2. 昇降ステップの設置
さっきも書いたような
玄関に踏み台程度の
段差を設けて
階段昇降のような動作を
することで
バランス力や筋力を維持する
3. ストレッチスペースの確保
1畳ほどのスペースを
リビングや寝室に
ヨガマットを敷ける
スペースを確保して
朝晩のストレッチや
軽い体操ができるようにする
4.活動量計やスマート家電の活用
歩数や運動時間を記録できる
健康器具やスマホのアプリを使って
意識的に身体を動かす習慣をつける
ちなみに
おいらはスマートウォッチに
活動量を管理されて
指示までされとるわ💦
もっと簡単にできることもあるよ
・ラジオ体操
しっかり体を動かせるし
決まった時間に体操するし
習慣化しやすくなる
・庭いじりや家庭菜園
しゃがむ・立つ・歩くの
基本動作が自然に含まれ
無理なく体を使える
・買い物散歩
週数回でも
近所のスーパーや
公園へ歩いて行くことで
健康維持になるし
気晴らしにもなるよね
バリアフリーって
運動機能の維持も一緒に考えて
はじめて効果があるもんや
「意識的に身体を使う仕組み」を
生活に取り入れることも大切や
プランニングの段階から
「動ける工夫」を組込むことで
安心・快適で
健康的な暮らしが実現できるよ
福祉住環境コーディネーター2級の
オイラが考える
バリアフリーや
今日もあんやと
また明日ね
ゆったり・まったりできる住まいを
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