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石川県金沢市で
ゆっくり、まったりできる家を
あなたと一緒にじっくり考える
伊藤雄二 ことメタボンです
今日もよろしくお願いします
連続ブログをはじめて5日目となりました
NJE理論ブログのセミナーを受講していた時に
講師の板坂 裕治郎 先生から言われていたことを思い出しました
ヤバそうな顔してますよね(笑)
それは、自分の言葉で書け!
気取って標準語で書いても全然伝わらんぞ!
そうだ!
そのとおりだ!
ってことで、
これからは金沢弁も交えてお話しさせていただきます
ところで金沢弁ってなに?
金沢市のHPから引用させていただいて
金沢弁の例を少し紹介します
例えば。。。
「感謝」の意を表わす金沢弁
- あんやと(ありがとう)
- ごきみっさま/ごきみっつぁんな(御丁寧にありがとう)
- きのどくな(もうしわけなく思う)
- きがねなぁ(こんなに気を使っていただいてありがとう)
こうした感謝の言葉に対して
言われた方が返す言葉も金沢では独特です
かさだかな(いえいえ、たいした事ではありませんよ)
さらに
「量の大小」
でかいこと/たぁあんと(量的にたくさんの)
「でかいこと」は、『大きさが大きい』という意味ではなく
『量が多い』という場合に使われます
「たぁあんと」も同じですが、その発音は金沢らしく、“た”の後を長く延ばします
ちょっこし/ちょっこり(量的に少しの)
これは反対に「すこし・すこしだけ」という意味で使われます
たった/まんで(ものすごく)
これらの単語は、「でかいこと」等をさらに強調し、『程度がはなはだしい』ことを表わす時に使われます。
「たった」共通語では「たったこれだけ」というように、数が少ないのを強調する言葉ですが金沢では逆の場合に使われる例です
・・・と、こんな感じで使われています
~以下金沢弁です~
そやけど、今ではどこの地方もおんなじやろうけど
方言使うことが少なくなってきとるわいね
まぁ、明日からは気取らん金沢弁で書くさけ
たのんちゃ(=お願いします)
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実際、ここまで金沢弁を使うのは人生の大先輩方ですけどね