東京証券取引所の近くに今月いっぱいで閉店されるフランス料理店があります。ブログ仲間のフランス系ハーフの美人OLさんに誘われ、柄にもなくフランス料理を食べに行ってきました。

ご一緒していただいたのは「その美人OLさん」の同僚でシベリア在住の”噂通りの美人”OLさんと、風邪をひきながら参加の凛としたブログ仲間の美人OLさん。

ここのお店は「その美人OLさん」のブログ仲間の「オジサン」がギャルソンを務めている縁で今回お邪魔しました。

小雨の中、開始予定の数分前に駆け込み予約を告げると、

「メタボリさんですか?」

え、もしかしてこの人が「オジサン」?

び、び、美人じゃん~


行きなれないフランス料理店で、それも女性ばかりとの食事会。「オジサン」だけが頼りかと思ったのに、これじゃぁ中東に乗り込んだハンドボール日本代表じゃん(笑)。ブログは怖いぃ(笑)

弩、弩、どアウェいぃ~(笑)


とは言っても来てしまったので、「オジサン」とメニューを相談。こっちの状況を考慮して的確にメニューを選ぶ「オジサン」。さすがプロ!

みんなが揃い、まずシャンパンで乾杯♪
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アミューズ

丹波産仔猪のリエット ドライフルーツ入りの自家製パンのクロスティー二仕立て

猪の肉の美味しさをしっかりと感じさせる。ボリューム感あるなぁ。
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前菜

根セロリのブランマンジェ 根室産生雲丹を乗せて

フレッシュなハーブの香りとウニの濃厚な味とのバランス、根セロリのフレッシュ感が好し!
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そして主菜。

フランス産仔鴨のロースト フランボワーズヴィネガーソース

鴨の胸肉も皮目が美味しくローストされつつ、フォークを刺すと肉汁が「じゅっ」。付け合わせの野菜のローストも食感のバリエーションが多様でいいですね。
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美味しいワインと一緒に
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でも、ここまではある程度想像できる味。一番驚いたのがデザート。

高知産 フルーツトマトのコンポート タイムのグラスと自家製オレンジママレード添え

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まずタイムの効いたアイスを一口、「に、苦味ぃ?!」。次にフレッシュトマトのコンポート。「あ、甘ぇ」

ところが、さらに底までスプーンですくうと


甘さにトマトの瑞々しさがあふれだし、さらにオレンジピールの酸味のある苦味が甘みと調和。急激に軸が戻った感じ。

「もしかして...」

アイスと一緒に食べると、3つの軸がちょうどぴったりと!

裏切られたぁ~(笑)

こんな裏切りなら大歓迎でした!


料理同様にバリエーションのある話題を提供してくれたフランス系ハーフの美人OLさん、さりげなく厳しい突っ込みのシベリア在住の美人OLさん、それをさらに上回る冷静に突っ込みを入れる風邪ひき美人OLさん、実は会話の節々になかなかボケた性格を想像させる美人な「オジサン」。楽しい時間をありがとうございました!

尚、フランス料理の用語、本日のメニューについては後日修正の可能性があります。詳しくないもんで(笑)。間違いあったら指摘してくださいね~!

さらに同席者の表現についてもご本人または関係者からのクレーム等により変更される場合があります。了解得てないもんで(笑)

帰宅後の体重67.6キロでした。いいかんじ。

(追記 2002/2/2)
「オジサン」からの情報を受け、料理の名前を追加しました。