6月14日にオープンしたての一風堂プロデュースのチャンポン屋さん。出来たての店内はキレイで、木目調でおしゃれな感じ。

ナイフとフォークチャントン
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チャンポンにトンカラをのせて「チャントン」。トンカラは特製たれに漬け込んだ豚の肩ロースの唐揚げで、排骨麺のような感じに仕上がってます。

トンカラは時間が短くて味の染み込みが浅いと店員さんに言われたけど、それでも十分味は染み込んでいて、かなり美味かったです。

チャンポンのスープは、豚骨スープと魚介系の和風だしとをあわせたもので、普通の長崎チャンポンとはだいぶ違う感じ。

麺は丸っこい中太ストレート麺で、スープで煮込んでもツルツルでもっちりした食感がちゃんと残っていて、スープともよく合い、美味しく仕上がってました。

チャンポンと一緒に出してくれる摺り下ろししょうがを入れると、味が引き締まってまたいい感じ。個人的にはちょっと多めに入れたぐらいがちょうどよかったです。

さらに味に変化がつけられるように、卓上にはらっきょうやラー油、チリソースなどいろいろなトッピング用品が用意してあったけど、その中でもカレーパウダーを入れるとまったく雰囲気が変わって、なかなかいい感じでした。

普通の長崎チャンポンを想像して食べるとちょっと違うものかもしれないけど、一風堂ラーメンのバリエーションとして食べれば美味しい一杯だと思います。


チャンポンハカタノチカラ ラーメン / 銀座一丁目駅東銀座駅銀座駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5