ここ数日、テレビや新聞を賑わせている「中国製冷凍餃子」での中毒事故・・・被害に遭われた方は大変だったでしょう。二度と餃子を観たくないのでは・・・そして、それに関わる風評被害もかなりのもの・・・




しかし、他人事ではありません。現在、日本の食料自給率は40パーセントくらいだとか・・・私たちの周りには、外国製の食品があふれ、その中でもMade in 中国のものが大半を占めているもよう。




そんな話題でもちきりの中、我が家の中国製食品の使用実態はというと・・・




我が家には、幼稚園に通う5歳の男のがいるのですが、その子の幼稚園のお弁当を作るのは僕の役目。お弁当が必要な日には、自分の弁当も一緒に作っています。


作るといってもまあ、そこは父親のすること・・・すべてのおかずを手作りする技量も時間もありません。ですから、毎回必ず1~2品は冷凍食品を使ってしまいます。




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今回も、ストックしてある冷凍ホウレンソウを入れようと思ったのですが、made in 中国のことが気になりながらパッケージを見てみると・・・当然のようにmade in 中国・・・袋の半分はすでに食べているのだが、今回はどうしても使う気になれず、仕方なしに我が家の畑に走りホウレンソウを収穫(実は我が家は農家で野菜もたくさん作っている・・・普段は朝時間がないので・・・)時間のない中、ゆでて、なんとか間に合わせました。




冷凍庫の中には、他にもmade in中国のものが数種類あり、中には話題になっているメーカーの物も・・・




ほんと、これからの食品選びには慎重にならざるを得ないですね。少々高くても安全なものを買います。きっと。


それが消費者の心理であり、実態だから食品を作る側もその辺をしっかり理解し良いものを作ってほしいものです。