音読の時にGooの辞書で発音を調べていたのですが派生語になると音声はなかったりしました。
そこで発音の確認用にロングマンの発音辞書を買いました。
単語の意味ではなく発音だけに特化して辞書です。
収録語数は225,000語以上です。語の意味や用法など一切ありませんが、発音を調べるには
もってこいの辞書です。かなりマニアックです。WARを引くと同時にWORLD WAR IIなども
出てきてその発音まで聞くことができます。しかも発音はイギリスと米語の2種類入っています。
自分の声を録音する機能もあるので、ネイティブの発音と比べながら練習できます。
他にも語のストレスの場所を当てる練習問題や音節の数を当てる練習問題などちょっとした
ゲーム感覚でできる機能もあります。
お勧めの一品です。







現在、私は発音のトレーニングと同時に音読も進めています。
音読は英文を体得することが目的なので、発音にあまり気をとられすぎるのも効率の点で悪いかと思います。しかし、発音トレーニングをした後ではどうしても音読する時の発音が気になるのも事実。
そこで私は音読のテキストをすべて発音記号に直しています。その際、問題となるのが以下の2点です。

1.コンピューターでは発音記号を入力できない。
2.いちいち辞書を引いていては時間がかかる。

1の問題に対してはThai Phonetic YKというフォントをインストールすることで解決しました。
2の問題に対しては英語を学ぼうというサイトが便利です。
入力した英文をまるごと発音記号に変換してくれます。

こうしてできた発音記号つき英文をみながら最初の5回は音読しています。
しかし、そればかりを見ている発音ばかりが気になってします。
残りの20回ほどは元の英文だけのテキストを見ながら構文や意味やその状況を
イメージしながら音読しています。
発音トレーニングをする時に便利なサイトを紹介します。

loquendoは打ち込んだ英文をコンピューターが読み上げてくれるものです。発音だけでなくイントネーションも自然です。
咳や笑い声なども指示できます。
日本人の私の耳には合成された英文はかなり自然に聞こえます。



発音トレーニングをする時に便利なサイトを紹介します。
発音記号を元に様々な発音を分類しています。口の形の動画もあり便利です。

Phonetics:The Sounds of American English



次によく使っているいるのはGooの英和辞典で。音声が聞けます。まだ試していないのですがRealplayerをインストールしていると音声ファイルがダウンロードできるので音編集ソフトを使って自分専用の発音トレーニングCDができるかも。



こちらも発音記号別に音声と口の形状をまとめたものです。

pronunciation-english.com