ジョーバと食事制限で3月末までに20キロ減量始めました

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これで最後のダイエット始めました!

なにしろ、体重が重いので。
いままで、何度の挫折してきましたが、これで最後にします。
3月末までに体重が下がらなければ、もう、どうしよう?
いや、そんなことではいけない!

目標は20キロ減と高いです。
が、ハードルが高ければ高いほどクリアのやりがいがあるのです。
がんばります。

FT紙上での熱いバトル

今、ちょっと熱い議論がFT紙上で交わされてます。

お相手はあの、ワールド・ゴールド・カウンシルのChief executive、Aram Shishmanian VS Peterson Institute for international ecnomicsの Edwin Trumanです。

そのトピックスは米国は貯蔵している金塊を売却するべきか否か!

全社が保持するべき、後者が売却するべきという立場にたっています。

Edwin Trumanが最初に13日の投書欄でいまが売り時だ、と主張しました。

それに対して、19日に、Aram Shishmanianが、10年債は2.5%で調達可能である一方、ゴールドの10年間の利回りは年平均17%なのだから!というものです。

今日の投書欄では、Edwin Trumanが再び、buy low, sell high=安く買って高く売れ、で締めくくってます。

ちょっとレベルが低い議論でがっかり。

もし、米国がもっている金塊をすべて売却したらどうなるでしょう?

もし、各国の中央銀行が売り手から買い手に回る中、金の価格が大きく上昇したらどうなるのでしょう?

ワールド・ゴールド・カウンシルの反論はちょっとおかしいとおもうけど、Edwin Trumanの投書もそうとう無責任だと思うよね。

今が高値だって根拠は?って聞きたくなります。


それに、もし、米国がその所有する金を売却したら、私は米ドルの信用は完全になくなるとおもいますが。



グリーンスパンが金は絶対に売らない!と在任中に主張していましたね。

でもって、気になる一文

「People familiar with the situation said Goldman was close to securing permission from the Federal Reserve to pay $5.5bn to redeem preferred shares held by Warren Buffett`s Berkshire Hathaway.」

関係者によれば、ゴールドマンは55億ドルを支払ってウォーレン・バフェットのバークシャー・ハザウェイから優先株を買い取る内諾をちかぢか得られる見通しとのこと」なんて意味になるかな。

people familiar with the situation は関係者。
redeem は償還する、つまり、バフェットに持たれている株を買いとって償却する。
preferred share は優先株。優先株とは議決権が劣後するかわりに配当が高い、あるいは他の普通株に優先して配当を受ける権利のついた株券のことです。


ちなみにフォート・ノックスに米国だけでなく世界中(すべてではない)の保有する金塊があるそうです。

ダイハード3はこのフォート・ノックスの金塊が狙われましたね!

当時はまだ、250ドル前後だったと思うけど。








中国の利上げ

China rate rise hits gold and oil prices

昨日(日本では今朝)FT紙の見出しは中国の利上げに関してでした。

Commodities fell as investors reversed positions taken as a defense against a weaker US dollar and the prospect of further quantitative easing by the Federal Reserve.

今日はこの文章から、quantitative easingという単語を見ます。

詳しく説明しようとすると本が書けてしまうくらいの話ですが、ニュースではいっさい、解説がありませんよね。

まず、文章の訳は「ますます弱くなる米ドルとFRBによるさらなる量的緩和への備えとしてもっていたポジションを投資家が反転して、売却したことにより商品価格は下落した」となります。

そして、quantitative easing は量的緩和という意味です。

わかりやすく言えば、銀行がもっている債券を買い上げて、銀行に大量の資金を注入することです。

政策立案者が期待しているのは、銀行はその売却資金の運用先として民間企業への貸し出しに回して欲しい。

そうすれば、民間企業は新規投資や雇用が可能になり経済は回復するだろう、という幻想です。

通常、各国の中央銀行や政策当局者は金利を下げることで経済を刺激しようとします。
量的緩和は金利には手を着けません。
あくまで市中に出回る現金の量を増やすために、金融機関がもっている資産を買いとって、強引に現金化させる、ということですね。


これはちなみにアメリカが初ではありません。
日本はこれをず~っと続けています。


日本で、なんの効果ももたらさなかったのは皆さん、ご存じですね。

さて、中国の利上げの話ですが。

FTのLEXコラムによれば、0.25%上げて、

貸し出しレートは5.56%、預金金利は2.5%だそうです。

銀行、もうけすぎですね。

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