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Junior Minig Investor 第3章その2

第3章その2 

Exploration
Junior gold はJunior Explorer とほぼ同意になる。
Junior Gold に分類される会社の業務内容は開発、ということになるからである。
ほとんどのケースにおいてJuniorとつく会社は現時点で金を産出していることは無い。
彼らの成否はすべて発見にかかっている。金を産出する鉱床の発見に。

われわれが驚くかされる金の会社の株価の派フォーマンスは通常、これらの会社によってなされることとなる。
そのJunior goldにもいくつも区分がある。

<グリーンフィールド・スタディ>
最初期の段階がグリーンフィールドと呼ばれる段階である。
グリーンフィールドはまったくの原野をひたすらボーリングで突いて、その結果から含有の可能性を探す行為である。
この段階は非常にリスクが高く何も価値のあるものが発見されなかった場合それまでの採掘調査はまるで無駄になるのだ。
そのためここで多くの埋没コストが生じることとなる。
そもそも大手の会社であれば、そこから生じる損失を見込み経費化できるがJuniorにとってはそういうわけにもいかない。
多くのJuniorはグリーンフィールドでコケたら即経営破たんとなってしまう。
だからこそ、けいけん豊富な地質学者が加わっているかが重要なのだ。

<スクーピング・スタディ>
このグリーンフィールドから有望な結果が得られたら次の段階へと進むことになる。
いろいろな鉱物資源の領域で活躍する、個々のコンサルタントがやってきてスクーピング・スタディと称した調査に着手する。このスクーピング・スタディはその埋蔵資源の経済的価値がどのくらいあるのかを明らかにしてくれる最初の一歩となる。
このスクーピング・スタディの結果がよいものであると次にフィージビリティ・スタディに移る。

<フィージビリティ・スタディ>
往々にして掛ける時間もお金も少なくてすむプレフィージビリティ・スタディが先行しておこなわれるのだが。この調査の結果、ラフな計算ではあるものの、そこそこ妥当と思われるプロジェクト自体のコストと操業スケジュールなどが明らかになってくる。
資金に余裕のある会社はこのプレフィージビリティの段階で採掘場の建設にとりかかるが多くのJUNIORは銀行借入に頼らざるを得ず、この段階ではまだ、融資がつなかい。完全にフィージビリティ・スタディを終える必要がある。

さて、ここまで読めば自分が投資しようとしているJuniorGold の会社がどの開発サイクルにいるのかがわかるはずだ。
そこから、以下の問いも導き出されよう。
①どのくらいの期間、今のフェーズにとどまっているのか?
②進展をみせているのか?
③ちゃんと結果を報告しているのか、それはよいものなのか?
④次のフェーズに移行したとき、そのプロジェクトは実施されるのか?
探索行為はJUNIOR gold にはかかせないもっとも重要なのだ。

Junior Minig Investor 第3章その一

第3章その一
Hui指数(AMEX金鉱株指数)は1000%の上昇を記録したこともある。
しかし、そういった金鉱株の下にサブセクターとでもよぶべき、指数にくみこまれることのない領域がある。
Junior Gold Sectorは大都市の地下カジノにもたとえられ、まさに知る人ぞ知るの領域なのである。

このセクターはまさに尾羽打ち枯らして一文無しになるか、ラスベガズが霞むくらいの巨大なリターンを得ることができるかどうかのギャンブルにもたとえられよう。

これらの株の記事をメディアでみかけることはまずないであろうしブローカーの推薦リストに名前が載ることもないだろう。
それほどまでに小さなセクターではあるが投資家の人気はますます高まっている。
この人気は金価格の上下変動サイクルのどこにあっても常に一部の間で話題にされている。

これらの株に投資する際に重視されるのはどの株が有望かということだ。
そこでいかにどの点に注目すべきがということを述べていく。

まずは調査対象である会社の歴史と経営陣をウォッチすることが第一歩となる。古くからある会社、新しい会社、社名を変えて過去から脱却しようと取り組んでいる会社といろいろある。

ある会社は金鉱の発見にのみフォーカスしたいと考え実際に、その発見に長けている。
だから、ある会社がいつまでの採掘ばかりしており、生産業へと移行しないのを見たとしてもそれは悪いこととはならない。

また、ある会社は自社の鉱床を高く売って、その代金でまた新しい鉱床を発見するプロセスを繰り返す。
こうすることで株主に報いようといしている。

経営に関しても経験は最重要視される。
ある有望そうにみえる金鉱に投資している会社を率いる人物が、その前の会社を経営破たんさせていたということもあった。
別の会社はまったくこの領域の経験がない人に率いられていたということもあった。
成功に導いた経験を持つ経営者に率いられた会社であれば成功の確立は一層高くなる。

親子上場の禁止!?

ブルームバーグによれば民主党は親子上場の禁止の制度化の方向で動き出すらしい…

実現すれば株主軽視のボロ株は親会社にTOBかけられるか所有比率を減らさざるを得なくなるさからしい。

すごいことです!