明日から粒子線センターへ入院です。
粒子線センターで入院時に各種検査があります。
今回は16日と19日に予定。
実際の治療は翌週になります。
最近自然免疫療法でメトグルコを処方されてます。
この糖尿病薬が結構癌に(それも肝臓癌や乳癌)評判がよろしい。
世界中の医療機関(日本でもね)で報告があります。
だからってやってみたら効かないってのは、これまでもいっぱいあったけど。
ところが、この薬、CTの造影剤との相性が悪い。
(濡れ衣との話もありますが)
この薬は、血糖を無理くり筋肉へ入れてしまう事で血統を下げます。
つまり、血中のインスリン濃度は上げずに済みます。(ここ、素晴らしい)
ところが、無理くり筋肉に食わせるものだから乳酸が発生してしまいます。
ミトコンドリアが正常にATPサイクルを回していても追いつけない。
ましてや、私は癌。
乳酸がドーンと上がるんでしょうね。
そこへもってきて、造影剤。
これが腎機能を阻害してしまうと乳酸を吐き出せなくなってしまいます。
つまり、体が酸性に傾くってこと。
これが、乳酸アシドーシス。
場合によっては死に至る。
粒子線の主治医には伝えてありますが、何分粒子線センターでは過去3回の入院歴を持つ私。
メトグルコなんぞ取ってないと思ってる。
なので、予め電話して言っとかないとね。
何事も確認が必要。
患者の注意で事故を防がないと。
だって、俺の命だもん。
まだ頭しっかりしてるし(ちょっと、記憶は怪しいが)
まだしっかり話せるし。(歯が抜けて滑舌がちょっと悪くなってるけど)
まだしっかり見えるし。(老眼はいってるけど)
まだしっかり聞こえるし。
つまんねぇ事で危険な目にあいたくないんだな。