祇園でオススメのビストログレロを紹介します。
大和大路の路地裏にポツンとこじんまりとしたビストロである。
間口も狭く、扉だけしかないような店構えのため、気を付けてないと通り過ぎてしまいそうな店だ。
扉を開けると、もっと窮屈なレイアウトで、5名が座れるカウンターのみで、
カウンターの前で、シェフが手際よくすべてをこなしてゆくのである。
その彼が、以前ブログで書いた串市の常連であることが、この店に行くきっかけであった。
この隠れ家的な狭さとシェフの味のセンスが、たまらなく好きである。
料理は列記としたフレンチスタイルであるが、コースではなくほとんどの客が、
ワインを片手にアラカルトでオーダーをしてゆく。そして、シェフが接客をしながら、
見事に料理を作り上げていくのである。カウンター越しに見ていても見事なさばきである。
料理は、味はもちろんだが、見た目のセンスも華美すぎず僕好みの料理である。
最初に、オススメの鮮魚のカルパッチョや岩牡蠣などを食べながら、ビールを流し込む。
その後、ワインにチェンジし、パテやテリーヌ、ムース系のオススメをチョイス。スープののち、お肉のメインディッシュてな具合である。この一連の流れが、フレンチの醍醐味であると感じている。
4月に移転し、少し大きな店になると聞いている。
僕と同じ今年38歳のシェフであるが、今回はソムリエとパテシエも雇っているらしい。
人には、人生の中で勝負をかけるタイミングがある。
彼にとってはまさにそのタイミングのようである。
微力ではあるが今後も応援してゆきたいと思う。。。




