ウェイ☆彡



先日の心斎橋CLUB ALIVEでのライブ



大勢の方にお越し頂きまして

誠にありがとうございます



対バンの皆様、スタッフの皆様もありがとうございました




お陰様で非常に気持ちの良いステージをさせて頂きました♪




Will o'the wisp
次回のライブは現在のところ未定ですが


決定次第お知らせさせて頂きます






――――――――




さて



ライブハウスでの打ち上げ→
カラオケ→
王将





普段よりはやや軽めの打ち上げが終了し


私の心の故郷・すき家に寄って帰るかどうか悩みながら帰路についた所







道端に倒れ伏している人を目撃


年の頃は20前後と思われる男性




私とほぼ同時にその男性(着ていたTシャツに"Michigan"と書かれていたので、便宜上彼のことはミシガン氏と呼称する)を発見したご婦人は顔を見合わせ



救急車を呼んだ方が良いかもしれないと話していたが


先ずは意識の有無の確認が先決だという結論に達した




2人でミシガン氏に声をかけてみる


「もし……?」



「……………」





沈黙を貫くミシガン氏


数度声をかけてみたが反応は無い



これは本格的に体調を崩しているかもしれない


やむを得ず肩を揺すろうと近づいてみると…………















「ヴァ~~~~ッッ!!」


「ッッ!?」







ミシガン氏 弾ける


やおら上半身を持ち上げ

我々に対して威嚇をしている



動揺を隠せない我々




そして
ミシガン氏はネズミ花火の様な激しい動きを見せ


その湿気った花火の様な顔色で鋭く天を睨み付けると




ドップラー効果を残す程の勢いで

北の方角へ走り去ったのであります






「……元気そうですねえ……」

「………そうですね…」

「……救急車というよりパトカーでしたか?」

「………そのようです」





















――――早朝の空はどこまでも澄みきって青く


――――疲れた体の中を心地よい風が吹き抜けていく


今まさに――――
最盛の季節を迎えようとする太陽の光が眩しい








とある初夏、早朝の出来事でございました――――













そんな感じパー