雨が降っているから傘を持って行こう!、なんて感じです。
その時に if を使用します。
if(条件)
{
処理1
}
( )内の条件を満たす時、{ }内の処理1を実行します。
もし( )内の条件を満たさない場合は、{ }は無視されます。
例)
if(a>=100)
{
処理2
}
と記述した場合、a の値が100以上なら処理2を実行し、
a の値が100より小さいなら処理2は無視されます。
この場合、処理2は無視されましたが、
無視されるだけではなくて、何かほかの処理をしてほしい時があります。
そういう時に else というコマンドを使用します。
else は if とセットで使用し、if の( ) 内の条件を満たさない時に、else 以下が実行されます。
餃子作りたいから白菜買ってきて、なかったらキャベツ買ってきて、とお使いを頼まれるようなものです。
例)
if(b>0)
{
処理3
}
else
{
処理4
}
この場合は、b の値が0より大きい時に処理3が実行され、
「b の値が0より大きい」以外の時、
すなわち b の値が0以下の時、処理4が実行されます。
また、else if を使用して、判断を複数重ねることができます。
目的の場所までの距離を調べて、
5km以上離れてるなら自動車で、
2km以上離れているなら自転車で、
それより近いなら徒歩で、という感じです。
例)
if(c>5)
{
処理5
}
else if(c>2)
{
処理6
}
else
{
処理7
}
cが上のたとえの距離で、
処理5が自動車を使う場合、処理6が自転車を使う場合、処理7が徒歩の場合です。
このように条件わけをしながら、プログラムしていきます♪
条件わけに最初は戸惑うかもしれませんが、順番に考えていけば大丈夫ですよヽ(゚◇゚ )ノ
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