昨年だいぶ休んだので、どうすれば取り戻せるか入院中を含めて半年間、あれこれ経営改善策を考えていました。
ここに看板を立てたらもっと新患来るんじゃないか?広告を出そうか?掲示板をもっと活用してみよう!もっと目立つ外観にしよう!…などなど挙げれば数知れず。
今までは周りをまったく見ていなかったので気づきませんでしたが、自分という芯をしっかり持っている歯科医院、他院の真似事で迷走している歯科医院等々、色々だなぁと気づきました。
悩んでいるだけじゃ何も始まらないので、とりあえずネット予約ができるようにしよう!とホームページの移転に取り組みました。どうせ移転するならそのままじゃなくて、自分の言葉で歯科に対する思いをすべて載せよう!と1から頭の中を整理して作り直してみました。
それで気づいたのですが、どれもパッとしないなぁと思っていた経営改善策には自分の歯科への思いや患者さんの存在が抜け落ちていたんですね。
当然、経営の改善策を講じることは今後もずっと必要なのですが、それはすべては患者さん・従業員・関連企業のために何ができるかという視点で行われるべきものです。
どれだけ良い歯科医療を提供できるか、正しい情報を提供できるか、患者さん目線でも分かる安心・安全の衛生管理がなされているか、といった本質的な部分が抜け落ちていたら、何のために歯科医師になって、何のための歯科医院なのか?という話になってしまう。
なので、経営改善は休み時間に考えるとして、まずは目の前の患者さんのために何ができるか?従業員のために何ができるか?それだけを考えて日々の診療に当たろうと思います。