オイル交換 熱いとき(暖機運転後)抜く? 冷えてるとき(冷間未始動時)抜く? | メットの中のヒトリゴト

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矛盾ではない
良いモノだから好きとやれる“単純”な者を羨ましく思う
好きだからと悪いモノでも「良い」とやる者を軽蔑する
正解など無い
明確な“応(答)え”があるだけだ
さながらカポエイラのように見えて空手であるように

エンジンオイルの交換というのは、要するに最小限の油膜を切らさないように最大限のオイルが入れ替われば良いだけだ。

世間の自分でオイル交換をする人々はどちらでやっているんだろう?

 

 

 

オイル交換の手順といえば、

①暖機運転

②車体を垂直

③オイル排出

④オイル注入

⑤暖機運転

⑥レベル安定待ち

⑦オイルレベル確認

というのがサービスマニュアル等に書いてあるやり方だ。

 

――が、オイル交換前の暖機の有用性には人それぞれに見解があるようだ。

「早く抜けるようにオイルを緩くする」だの、「上げたら落ちてくるのに結局時間がかかる」だの、「スラッジ(汚れ)を攪拌する」だの、「せっかく一番下に溜まったスラッジをエンジン内にバラ撒いてどうする」等等。

 

ちなみに私は、

 

 

 

Answer:冷えてるとき抜く

 

正直、上記の時間や汚れに関してはどっちもどっち…大差はないように感じる。

私としては、排出するオイルが飛び散らないのが良い。

何よりも、暖機状態のエンジンにパーツクリーナを吹きかけるのが嫌だ。歪み…はしないと思うが。

フィルターキャップのネジを緩めるのもあまり良い気分ではない。歪んで…もOリング止めだけど。

 

 

 

ああ…、人の車両なら激熱でも抜く。

完全冷却(常温)まで丸一日も待てるはずがない。私も。その人も。