正月発生の交通事故を通して事故原因に関する一考察をしてみました。
大型4輪駆動車による軋轢死
事故原因は車種選択にあり
これが結論です。
まず事故について
周知の通り、以下のような事故がありました
平成25年1月2日
静岡県沼津市 東名高速沼津インタ近辺
ホテル駐車場内にて
千野パンこと千野志麻運転のSUV車が30代男性の上体
胸部付近に乗り上げ
胸部圧迫により
病院搬送されるも死に至った。
該当車両は特に損傷も無く
被害者男性の搬送先に行く際などの移動の足として使用された。
以上が報道等で知るところの事故概要である。
当方が本事件の報道を知り、疑問に思ったことがあります。
ホテル駐車場内、歩行者の30代男性をはねて死亡
速度が出てないはずの場所で死亡?
しかし、その後の追加報道でその『?』は氷解しました。
『大型のSUV車』
『胸部を軋轢』
これらにより死に至った。
以前から 危惧していたことが顕在化したと感じました。
ここで、これらの4輪駆動車の特徴を述べます
不正地走行用に最低地上高が高い
不正地走行用に大径タイヤを使用
(大きいタイヤを使っています)
これらの為に重たいです
(2トンくらいと、小型車の倍くらいです)
この種のクルマの必要とされるところを述べます
自衛隊
道路公団
不正地作業・居住者
などです
これらのクルマを一般の方が市外地で使用した場合
危惧していた点
今回の様な事故の発生です。
その理由を述べます
まずバンパー位置が高いので
人、特に子供をはねた場合、押し倒します
その場合、最低地上高がありますので車体下に入ってしまいます
大径タイヤにより被害者の上に乗り上げる可能性が大きいです。
車重がある分、被害も大きくなります。
つまり、今回の事案では、使用車両が異なった種類であれば死に至る公算は
極めて低かったと考えています。
軽自動車であれば打撲事故で済んだのではないでしょうか
小型自動車であったとしても助かったと考えています。
加害者の居住地が六本木であることを考慮すると
デザインで該当車両を選んだのでしょう。
これらの4輪駆動車販売には国土交通省の規制が必要だと思います。
これは全面禁止ということではありません。
許可制にするということです。
まず、自衛隊や道路公団等では必要です。
それ以外は、使用目的の申請と半日程度の講習の義務化です。
安全性の観点からも必要と思います。
また、エコの観点からも同じです。
大型4輪駆動車を使用している方もしてない方も
何時でも被害者になる可能性があります。
今回の事故でも一人残された被害者の母親の胸中を思うと痛いばかりです。
追:雪国など4輪駆動がホントに必要なところにいくと、軽や小型車の4駆が目立ちます
また、走破力でいえば軽自動車のジムニーが国内4駆ではトップクラスです
