ビューティフル・ピープル ゆかいな仲間 1974 月曜ロードショーの荻昌弘
■MY FAVORITE MOVIE (DVD化希望シリーズ3)■
テレビの映画解説では淀川さんと並び気に入ってたのが月曜ロードショーの荻昌弘さん。品があるっちゅうか他の解説者より格調高いんでB級映画でも良さげに見えてました(^。^)>
あとシカゴのプロデュサーJ.W.ガルシオが監督した「グライド・イン・ブルー」(主役は大昔「ちびっ子ギャング」に出てたロバート・ブレイク)とか 「ソルジャー・ブルー」「パリは霧にぬれて(多分(^。^)>)」「赤いテント」「ザルツブルグ・コネクション」・・・とか他の番組でやってくれない地味目だけど好きな作品をよく放映してくれてラインナップが私好みで良かった(^_^)v
★荻さんの月曜ロードショー最後の解説(^_^)v★
しかもその作品が「ビューティフル・ピープル/ゆかいな仲間 (1974)」
子供の頃ディズニーの「砂漠は生きている」とかクストーの「沈黙の世界」とか見て以来、この手のドキュメンタリーは欠かさず見てましたが、そんな中でも動物ドキュメンタリーの名作!っと思います!
★ Animals Are Beautiful People ★
特に印象深かったのが、アフリカの乾季に原住民が水の在り処を見つける方法!
①腹をすかせた猿に食べ物を見せて蟻塚の穴に入れる
②その様子を見てたサルは人が蟻塚を離れたのを見計らって食糧の入った穴に手を入れ取り出そうとする
③欲の皮の突っ張ったサルは握ったモノは絶対放さないの法則に乗っ取り蟻塚から逃げられず原住民に捕まる!所詮畜生である?(^。^)>
④原住民はサルに縄をかけ木に結わえて逃げられなくし、腹ペコのサルに岩塩をサービスする
⑤一晩明けると浅はかなサルは岩塩食べ過ぎたためノドが渇いて騒ぎ出す!
⑥サルのノドの渇きの極限まで待って縄を解くとサルは水を飲むため一目散で逃走、後は、コレを追いかければ人間の知らない水源に到着!(^_^)v
それとアルコール度数が 10% と言われる『Marula Fruit』を食べた色んな動物が酔っ払うのも名シーンかと?(^。^)>
(オマケ1)★↓↓クリック↓↓昨年の「タマフル」で流された荻昌弘さん 伝説の「ロッキー」の名解説(かなり後半です)
★ ワレリアの恋 by Aleksandr Zatsepin ★
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