タイ Chang FA Cup
Semi Final
試合結果
Hi guys! サワディーカップ🙏
2021年4月7日はタイのChang FA Cup準決勝が行われました。
ベスト4に残っているチームはチョンブリFC、ブリラムユナイテッド、バンコクユナイテッド、チェンライユナイテッドの4チームです。
今回はチョンブリFCとブリラムユナイテッドの試合について書いていこうと思います。
スターティングメンバー
まずチョンブリFCのスタメンはこちらです。
ゴールキーパーはリーグ戦でスタメンでずっと出ていた背番号99番の元タイ代表Sinthaweechai選手に代わり、背番号35番のタイ代表にも招集されたことがある
Chanin選手がスタメンでした。
また、元タイ代表でチョンブリFCキャプテンの背番号10番Kroekritも本日はベンチスタートとなりました。
続いてブリラムユナイテッドのスタメン紹介です。
こちらはいつも通りのフルメンバーですね。
背番号77番ミャンマー代表のAung Thu選手は登録の関係上ベンチ外となっておりますが、それでもまだまだタイ代表選手を中心になんとも錚々たるメンバー。
キックオフ
試合は前半25分、背番号8番U23タイ代表のWorachit選手が決めてチョンブリFCが先制します。
身長は173cmとそこまで高くはないものの、まだ23歳でドリブルがキレキレのトップ下の選手です。
23歳ながらすでにチョンブリFCで112試合も出場しており、これからが期待の選手です。
ほんとにいい選手なんだよな〜。
ちなみに前試合を見に行った時にWorachit選手のユニフォームまで買ってしまいました。。。
そしてその3分後
前半28分にすぐにブリラムユナイテッドが追いつきます。
ブリラムユナイテッドの背番号19番タイ代表
Supachok選手決めて1-1の同点に追いつきます。
こちらもまだ22歳と若い選手です。
元日本代表監督で現タイ代表監督の西野監督にもA代表として招集されております。
まだまだ伸びているので近々Jリーグでもプレイしてほしい選手の1人です。
そしてそのまま1-1で前半終了
後半スタート
後半は、今シーズンリーグ戦で12位と苦しんだチョンブリFCの背番号15番元マレーシア代表のJunior Eldstål選手がフリーキックの相手ゴールキーパータイ代表Siwarak選手の弾いたボールを押し込んでスコアは2-1。
そしてそのまま試合終了
結果チョンブリFCが2-1で勝利し7年ぶりの決勝進出となりました。
リーグ戦では苦しんでいただかあってブリラムユナイテッドの方が有利かと思われましたが、なかなか決めきれないシーンもあり、チョンブリFCの勝利となりました。
同じく準決勝のバンコクユナイテッド対チェンライユナイテッドは1-2で一昨年の王者で昨年のリーグチャンピオンのチェンライユナイテッドが勝利しました。
よって決勝戦はチョンブリFC対チェンライユナイテッドです。楽しみですね。
それではまた!