《ゴメンなさい。今日は重い話です。》





4月中旬に

「少し体調が悪い…。」

と父から連絡をもらった。



それからは病院の外来診察に付き添い、検査結果も一緒に聞いた。



長期入院、数回の短期入院、自宅へ戻り訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ…。

色々な先生、色々な看護師さん、色々な事務方さん、ケアマネージャーさんにも大変お世話になりました。



救急車に何度もお世話になりました。



前日も兄妹で、

「あとは終末期医療を話し合わなくては…」

と話していた。



その日は夕方から父の今後のことを、担当医師と面談予定が決まり、午前中は地元で用事をこなしてました。



お昼前に病棟の看護師さんから

「家族の皆さまに至急お集まりいただきたい…」

と電話があり、方々に緊急連絡しながら、急いで病院へ。



電車で移動中にも

「血圧Errorで、意識混濁、急いで来てください…。」

と看護師さんから電話が入る。



皆が次々に病室に集まり必死に声をかけると、心拍がどんどん上がっていく⤴️⤴️

(平日の昼間、1時間半で皆が集合できるなんて…奇跡です。)



兄妹で担当医師に呼ばれ、面会不可の土日の内容を聞くと、輸血の後、40℃近い発熱&腹痛&嘔吐…こんなに辛い状況で過ごした時間は病気がわかってから始めての症状ばかり。



今夜以降また急変したら連絡するが、間に合わない可能性があることも、確認される。



今後もう少し体調が安定したら、緩和ケア病棟に移る手続きも進めてもらうようお願いをしました。



そんな話の15分後…



父は子供&孫に囲まれながら、息を引き取りました。







色々な準備をしてきたつもりだったけど…色んな感情もあるけど、ただただ悲しかった。



兄妹・旦那サン・義理姉弟・甥姪が居てくれたから、一通りのお見送りができたと思う。



まだ、感情のスイッチをコントロールでないことが多い。



CLEARできた親孝行は、

「親より先に死なないこと。」

…だけ。

褒めてくれるかな〜😁



まだメソメソしてるので、楽しそうなテーマ見つけて、ユックリ書き始めます。



それまで、少しお待ち下さいね🙇