日本のニュースでは、ロシアとウクライナの戦争が続いている報道がされているが

ウクライナの戦争責任者、陸軍の司令官ザルジニーのインタビューが、『エコノミスト』誌や『タイムズ』誌に掲載された。そのインタビュー記事は、2023年6月4日から始まったウクライナの攻勢が、結局多くの犠牲をともなって成功しなかったことを明らかにしていた。』*1

もともとウクライナはアメリカの後ろ盾無くしては、ロシアと太刀打ちすることもできない。

その頼みの綱のアメリカはとてもビジネスライクな国。イスラエルとガザの紛争が始まり、ウクライナへの援助を切り捨てた。

ロシアはBRICSの中核を担う存在。
そして、去年のOPECプラスの会合につづき、今年に入ってからも中東、中央アジアの国々と安全保障について協議を続けている。

ロシアはすでに、先の未来を見ている。すでに次のステージへ進んでいる。
この世界の新たなるリーダーとなるべく、意識して動いている。


日本の自律が求められる。
誰とも争わない。
誰の味方にもならない。
孤高の国になる。