私自身の体感として、
HSP(敏感な気質の人)の生きにくさは、
ご自身の考え方のクセが大きく関係します。
まわりを気にして自分を出せない
光や音、匂いなどに敏感
神経が高ぶりやすい
人の多いところが疲れる
など、繊細な方の悩みには、
生まれ持った過敏さによるものと、
生い立ちの中で身につけた反応と、
2種類があるのです。
自分にとってあまりにもなじみの考え方で、
それが「思いグセ」だと気付かないこともあります。
感情が動いた場面で、
自分がどんな考え方をしているのか、
書き出してみます
すると、それぞれの人に、
特有の考え方のパターンが見えてきます。
過敏なこと自体は変えられないとしても、
この思いグセの部分は修正ができるのです
その部分を修正することで、
ずいぶん生きるのが楽になるでしょう。
これは、私自身が通ってきた道でもあります。
もともと繊細なタイプでも、
自分を受け入れて、
おおらかに物事を見ることができれば、
生きづらさは減ってゆきます。
自分をよし、としていく姿勢です。
おそらく、
繊細さんで自己肯定感が低いと、
「自分のせい」
「自分なんて」
のような思いグセがあるでしょう。
ずっとここにフォーカスしていると、
うつや不安神経症のような状態にも
陥ってしまうかもしれません。
私自身がこれまでに体験してきたものを、
メソッドとしてシェアできるように、
ただいま準備中です
自分の個性を受け入れて、
あなたの人生の質をよりよくしてまいりましょう。