というわけで、先ほど書いた件ですが、今計算をしてみたら、仕切分では無事最高益更新となりました。

僕の場合、引かされ玉を長く持つことはないので仕切分も値洗い込みでもあまりかわらないですから有効額ベースでもあと少しで更新です。

グラフはこれです。(サイズがどうなってるかわからないけど見えますか?)

URLは

http://stat.ameba.jp/user_images/95/e5/10013014448.jpg

20061212時点の利益


まだ、有効額では超えてませんが、現時点でフラット期間は69日(営業日)。

年間の営業日がだいたい250営業日くらいでしょうから短くはありません。

グラフ上の天井が8月末。そしてそこからの凹みの底が10月末。この2ヶ月が実に大変でした。


ちなみに雑誌(SPA)のバトルの期間もまさにこのドローのまっただ中!

雑誌を読んだくれた方は「ひどい曲がりようだな」と思われたでしょうが、こういうことだったのです。

(注意:ただし、雑誌の損益はコンテスト口座分なので、その口座単独では最高益更新ではありません)



で、10月末に確か「休みを入れる宣言」をしたと思います。

実際本当に安いんでいた期間はほとんどないのですが、一度頭をリセットしたのがよかったのかも。それとこれは未だに続いているのですが、サイズをやや小さくし、そして、システムの中でまだ十分昨日していると思われるもの主体に売買したのがよかったのだと思います。


曲がったときには確かに「早く取り戻そう」としてさらに大きく張ったりしたくなりますが、それでうまくいけばいいのですが、そうじゃないときは余計に追いつめられます。


システム売買は、曲がったときも淡々と続けてこそ、といわれています。

でもシステムの勝率・期待値は、例えばトランプで絵札が出る確率とか、そういったものとは違うと思います。

マーケットのプレイヤー・規模がかわれば稼働前の通りには行きません。


だから、システムでも常に監視が必要で、そして、おかしいな、と思ったらサイズを縮小したり、警戒したり、見直したりする必要があると思います。(本当は資金が減ったらポジションサイズも小さくなるようにポジションサイズ調整までシステムに組み込むのが本当のシステムなんだろうけど・・・)



後場3で中部分はだいぶ利を削ってしまったけど、東京で合わせてはあったので削られっぱなしではありませんでした。

ちょっとだけフラットのまま持ち越しています。とはいってもたぶんあと100円幅くらいしか順行はしないと思うけれど。



まだ計算をしてみないとわかりませんが、たぶん明日高いといろいろと出るかもしれません。が、スウィング分はどうするか未定です。


それから、さっき書いたガソデイトレ分(買い)は利食いで終わりました。