別のところに書いていた指標を2種類、こちらに毎日書こうと思っています。

一つはガソリンの指標。

A~Dまで4つあります。

実際の売買に使っているのはこのうち2つでです。

ただ、この指標が「買い」だからといってその時買ってるとは限りません。買いになってからさらに○%上昇で買う、とかいうものもあるからです。


どれも原則トレンドフォロー(というか高くなったら買いになる)のような感じです。

感応度が一番高いのがAで一番悪いのがDです。最近はこのAのサインでだましの買いでやられてます。


もう一つの指標は㊥と表すもので、これは林輝タローさんの書籍にもよく出てくる「中○線建玉法」(○源○)の売買サインです。

これはシステム売買なのに、3分割で戻りを売ったり押しを買ったりするところにエッセンスがあると思うのですが、ここでは「転換」と「手じまい指示(順行しすぎると手じまいのサインが出る)」「今の状態(売りか買いか、というか)」だけを書きます。

これは新甫発会による鞘も旧線をも併記することによって解決していたりするのが林さんらしいです。


今後は㊥としかかかないのでご承知ください。


観測銘柄は

貴金属3種・東京ガソ灯油原油・中部ガソ灯油・大豆2種・小豆・コーン・ゴム・ゴム指数・粗糖の全15種です。


で、金曜の時点では


金が普通陰転・銀が再陰転・白金が普通陰転。転換は以上3種。

手じまいは東京灯油が下げすぎのため全玉手じまいでした。


これにより、現在は、一般大豆と小豆のみが買いであとは全部売り状態。


ちなみに自分は現在これは実際の売買には一切使っていません。ただ、マーケット全体の地合をみるためにいいかなと思って観測を続けています。しかし、将来的には一部使ってみるかも知れません。


こいつはトレンド末期でも上げたら「戻り売り」を躊躇なくやって最後に全部踏むのでなかなかこの指示通りにはやりにくいはずです。

逆に言えば転換の部分だけ出る、とか、最初の戻り(押し)だけ出る、(いずれもある程度の順行で仕切る)とかするといいかもしれません。これは引値だけを見て判断します。そして屈曲(ようするに上げ下げのジグザグ)幅とそれをどのくらい抜いたか?などで転換などがきまります。