今日は携帯電話の使い方について少しお話します・・・


実家の秋田に帰り電車に乗っていると車内アナウンスが


高校生の皆さん、電車の中では携帯電話はマナーモードにして


通話は控えましょう。優先席付近では、電源を切りましょう。


さ~っと周りを見回すと高校生たちはみんな本を読んだり、友達と話しをしたり、


携帯をいじっているかと思ったら、メールをしていたり、


ところが・・・


「もしもし、いつもお世話になっております。・・・」


まだアナウンスが繰り返されている中で、電話をしている人が。


大人です、スーツを着たサラリーマン風の人。


高校生が携帯のマナーを守っているのに、大人がマナーを守れない。


高校生たちも、軽蔑の目でその人を見ています。


その人はそんなこと構わず、電話を続けます。


確かにアナウンスでは高校生に対して呼びかけていましたけど、


大人はこのこと守って当たり前でしょ?


どうしてもはずせない電話なら、


今、電車の中なので、降りたらこちらからかけなおしますとでも言えばいいんじゃないですか?


あと、新幹線では通話するときはデッキでする、これも常識です。


なんで椅子に座ったまま会話してるんですか??


なんか呆れます。


よく、今の子供を見ていると、将来が不安になるとかいう大人がいるけど、



こういう大人たちが作った社会の責任を負わされるかと思うと、


子供たちとしても先行き不安にかられます。。。

「あなた」は車を運転することができますか?


「あなた」は交通ルールの基本的なことがわかっていますか?


「あなた」は交通ルールを守れていますか?


「私」は去年の夏、免許を取得したばかりの初心者マークのドライバーです。


先日、同じような危険な目に2度立て続けに遭いました。



「私」が車でT字路の信号待ちをしているときのこと。

この信号が赤になったら「私」は直進をするべく準備をしていました。

対向車が右折くるとしても、自動車学校で習ったことでは

「私」のほうが優先。これは最低知っておかなくてはいけない常識でした。


しかし、いざ信号が変わったと同時に…


もちろん、「私」は直進を開始・・・しかし・・・

同じタイミングで対向車が右折をしてきました。

信じられませんでした。このまま進んだらぶつかると思い、

「私」は止まって、その対向車を行かせてあげることにしました。


その数日後、今度は1台ならず、3台、右折をするということが起こりました。

別に「私」のスタートが遅かったのではなく、ただの交通ルールの無視です。

そのときはもう、本当にぶつかるかと思い、泣き叫びながらブレーキを踏みました。


そのとき、「私」がどのような思いを抱いたかわかりますか?

怖いという思いももちろん抱きました。

でも、一番最初に抱いたのは悔しい可哀相という大人に対しての思いでした。


初心者マークって何のためにあるんでしょうね。

『この人は免許を取ってまだ日が浅いので、みんなで温かく見守ってあげましょう』

ということではないんですかね?


なんか今までの経験からして、

『この人はまだまだ車を知らないのでみんなで脅して迷惑かけてあげましょう』

という意味にしか思えなくなりました。


もしかしたら、右折した車は自分のスタートの速さを自慢するためや

初心者が煩わしいという思いでやったのかもしれません。

でも、それって大人のすることでしょうか?


むしろ、「私」が右折してきた車とぶつからないように止まってあげたんですけど?

といいたいくらいです。


もう1つ、これは教習所に通っているときの話です。

法定速度60キロで「私」が走っているときに後ろの車が「私」を越そうとしました。

でも、さっきも言ったように、私は60キロ…それなりの速さだったので

後ろから来た車が私をなかなか越せないので、

教官に「少しスピードを落としてあげなさい」と言われ

わざと越させてあげてこともありました。


初心忘れるべからず


この言葉って絶対大切ですよ!!


ドライバーのみなさん!!ムリは禁物!!