「あなた」は車を運転することができますか?


「あなた」は交通ルールの基本的なことがわかっていますか?


「あなた」は交通ルールを守れていますか?


「私」は去年の夏、免許を取得したばかりの初心者マークのドライバーです。


先日、同じような危険な目に2度立て続けに遭いました。



「私」が車でT字路の信号待ちをしているときのこと。

この信号が赤になったら「私」は直進をするべく準備をしていました。

対向車が右折くるとしても、自動車学校で習ったことでは

「私」のほうが優先。これは最低知っておかなくてはいけない常識でした。


しかし、いざ信号が変わったと同時に…


もちろん、「私」は直進を開始・・・しかし・・・

同じタイミングで対向車が右折をしてきました。

信じられませんでした。このまま進んだらぶつかると思い、

「私」は止まって、その対向車を行かせてあげることにしました。


その数日後、今度は1台ならず、3台、右折をするということが起こりました。

別に「私」のスタートが遅かったのではなく、ただの交通ルールの無視です。

そのときはもう、本当にぶつかるかと思い、泣き叫びながらブレーキを踏みました。


そのとき、「私」がどのような思いを抱いたかわかりますか?

怖いという思いももちろん抱きました。

でも、一番最初に抱いたのは悔しい可哀相という大人に対しての思いでした。


初心者マークって何のためにあるんでしょうね。

『この人は免許を取ってまだ日が浅いので、みんなで温かく見守ってあげましょう』

ということではないんですかね?


なんか今までの経験からして、

『この人はまだまだ車を知らないのでみんなで脅して迷惑かけてあげましょう』

という意味にしか思えなくなりました。


もしかしたら、右折した車は自分のスタートの速さを自慢するためや

初心者が煩わしいという思いでやったのかもしれません。

でも、それって大人のすることでしょうか?


むしろ、「私」が右折してきた車とぶつからないように止まってあげたんですけど?

といいたいくらいです。


もう1つ、これは教習所に通っているときの話です。

法定速度60キロで「私」が走っているときに後ろの車が「私」を越そうとしました。

でも、さっきも言ったように、私は60キロ…それなりの速さだったので

後ろから来た車が私をなかなか越せないので、

教官に「少しスピードを落としてあげなさい」と言われ

わざと越させてあげてこともありました。


初心忘れるべからず


この言葉って絶対大切ですよ!!


ドライバーのみなさん!!ムリは禁物!!