自分を大切に

心の病が蔓延しています。
疲れたときは、休みましょう。

誰のために、何の為に身を粉にしていますか？
お金のため？出世のため？

どうか自分を大切にしてください。
そして、次の新しい明日を元気に過ごしてください。

好き、嫌いという感情に支配されない

好き、嫌い、という気持ちは生ものです。

とっても好き、とっても嫌い、という気持ちの時に、
その感情から離れることはとても難しいことです。
けれども、その気持ちが妥当かどうか、少し冷静になって検討してみることも大切です。

なぜなら、好き、嫌いという気持ちは「感情」だからです。
感情は、あなたを飲み込み、あなたの理性や考えを覆す大きな力を持ち得るのです。
例えるならば、お酒に呑まれる状態に近いのです。

好き、嫌い、という気持ちだけではありません。
怒りも、悲しみも、恨みつらみもそうです。
感情は、あなたを蝕み、あなたの心を思わぬ方向へ押し流します。

感情だけに流されないように。
本当のあなたの理性や清い心を手放さないようにしてください。

人間関係を見直す（２）

あなたの友達の定義は何ですか？
一緒に遊ぶ人？気の合う人？

友達は、あなたの宝です。

あなたを愛し、大切に思い、
あなたが困っている時に心から心配をして手を差し伸べてくれる人です。
そして、あなたも友達が困っている時には
見返りを求めずに手を差し伸べることでしょう。

それが、友達です。愛のある友情です。

たまには自分の人間関係を見直すことも大事です。
相手とどれぐらいの距離で接したらお互いに一番良いのかを、考えてみましょう。
互いにちょうど良い距離感というものがあるはずです。

お母さんは働くべきか、家にいるべきか

子供が小さい時、よく話題になるテーマです。

心理学のある理論では、
子供は幸せなお母さんに育てられることが何より大事だと言われています。


その考えを基にするなら、
働いている方が自分らしく幸せである女性は、
働きながら子育てをする方が良いですし、

専業主婦の方が自分らしく幸せである女性は、
仕事をせずに子育てをする方が
子供にとってイキイキと幸せなお母さんを感じられるということです。

小さい頃からお母さんが働いていた方も立派な大人になっておられますし、
専業主婦のお母さんに育てられた方も立派な大人になっておられます。

何かを決める時には、ケースバイケースで決めることが大事ではないでしょうか。
答えは一つではないということです。

人を見る目を、鍛える

（前回の続き）
では、どうやって相手を知ることができるでしょうか。

聖書には「その実でその人を判断せよ」とも書いてあります。
たとえ表面を取り繕っていても、
その人の行いや結果を見れば、相手の本当の姿がわかる、ということです。

たとえば、個人クリニックに行って、
感じの良い医師だったなぁと思っても、
そこで働いている受付や看護士の表情が暗かったり、
ピリピリしていたらどうでしょう。

経営者（医師）はスタッフを大事にしていない人なのかもしれません。
ひいては、患者のことも実は大事に出来ない人かもしれないなぁと
察することができるのです。

これが、その人の「実」であり、普段の行いの結果です。