多くの人々は、「自立する」という言葉から、経済的な自立をイメージすることが多いでしょう。

 

 

 

けれども、本来の自立というものは、精神の自立のことをいうのです。

 

 

 

あなたは、「何とかして欲しい」「やさしくして欲しい」「評価して欲しい」そう思って、誰かと会っていませんか。

 

 

 

そのような思いを抱いて人と繋がっていませんか。

 

 

 

自分がして欲しいことは相手もして欲しいに決まっている、そう思い込み、「おせっかい」を焼いていませんか。

 

 

 

人々は、それを「助け合い」と呼んでいますが、そのような状態で人と人が繋がっていても、単なる「寄りかかり合い」でしかありません。

 

 

 

なぜなら、ひとりひとりが何かしらの不安を抱え、それを何とかしようという思いで寄りかかっているからです。

 

 

 

それは、「精神の自立」が出来ていない者どうしの繋がりと言えるのです。

 

 

 

本当の助け合いをしている人々は、愛を与え合っています。

 

 

 

愛を与え合っている時は、個々が不安を抱え、それを解消しようなどという思いはありません。

 

 

 

本当の自立とは、自己の不安な気持ちにとらわれることなく前向きに考え、行動することであり、「愛」を持っているということなのです。