さあ結婚式の二ヶ月前になったので発送しよう!という貴方!!
慌てないで、最後に発送の仕方をチェックしましょう(・∀・)/
まず差出人はいったい誰にするのが良いのでしょう?親、それとも本人?
きちんとした決まりはないようですが、目上の方が多くなるので、失礼の無いように親(両家の父親(母親))の名前で出すことが多いようです。
親戚の方などは、ご本人の名前にあまり馴染みの無い場合などもありますし、会社の上司などでも親の名前で出した方がよりフォーマルです。
最近では、自分たちの結婚式なのだから本人の名前で出したいという方も多く、友人や同僚には本人の名前で、親戚や上司には親の名前でというように2種類の招待状を用意するのも1つのアイディアです。
招待状に同封するものは大丈夫でしょうか?
招待状には通常、封筒に、披露宴招待状本状、切手を貼った返信ハガキ、会場案内図が入ります。
会場案内図は式場が用意している場合が殆どですので、あらかじめ人数分をもらっておきましょう。
この他、挙式に出席していただく方には挙式案内状、スピーチを依頼される方にはスピーチの依頼状や付箋、必要に応じて2次会の案内状なども同封します。
☆招待状の中身の例
招待状本状
返信ハガキ(受取人住所氏名入り、切手貼付)
会場案内図
挙式案内状(挙式に出席していただく方のみ)
祝辞、乾杯、余興、受付などの依頼状・付箋(スピーチや乾杯、余興をお願いする方に)
その他2次会の案内状など(必要に応じて)
付箋について
挙式参列の依頼やスピーチの依頼などを記載する小さなカードを「付箋(ふせん)」と言います。
付箋はスピーチや乾杯、余興のお願いをしたいお客様の招待状にのみ同封しますが、事前に電話や直接会ってお願いしておくのが礼儀です。
付箋専用のペーパーアイテムなどはあまり見掛けませんので、プリンターで印刷する場合には名刺サイズがA4用紙に10面付けされた用紙が便利です。
最後に封筒の宛名書き!
毛筆で手書きというのが最も丁寧で理想的です。
手書きにする場合、筆耕サービスを利用しても良いでしょう。
ただ、最近は、毛筆とはマッチしないチャペルでの教会式やレストランウェディングなども一般的となり、ペン書きや印刷にするカップルも増えています。
挙式スタイルなども考慮して決めると良いでしょう。
宛名を縦書き(横書き)にする場合は、差出人も縦書き(横書き)とし、招待状の差出人と封筒の差出人は同じにします。
ご夫婦でご招待する場合は連名とし、ご主人の姓名とご婦人の名前または令夫人とします。
ご家族の場合は、ご主人のお名前とご家族様とします。
招待状を手渡しする場合は、住所を入れずお名前のみを書きます。
切手の位置は、縦向きの場合は左上に、横向きの場合は右上に貼ります
しっかりとした発送をするのは
夏休みの宿題に名前を書いて提出するのと同じで
最も基礎的で最も大切な事(°∀°)b
きっちりと済ませたいものです☆



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