私は時間があると季節関係なく
大好きなSUPやサーフィンをしています。
特に冬の海は水もキレイで大好きです。
今年に入り、その日もいつもどうり海に入り
板に腹ばいになり、パドリングを始めました。
そしてサーフィンしていたのですが
パドリングするとなんか右胸が変な感じがしました。
ウェット着ていますが、なんか部分的に痛いような。
その時はあまり考えずサーフィンを続けて
「同じ場所の骨があたって痛いのかな~」ぐらいでしたが
自宅に帰り、ウェットを脱ぎ、シャワーを浴びているとき
今度は右胸の外側がなんとなくムズムズしたので
ふつうにムズムズするところを痒きました。
そしたらそこに固い塊があり、コロコロしました。
直感的に嫌な予感がしました。
「こんな塊は今までなかった。。」
しかしコロコロ動くシコリは大丈夫とも聞いたこともあり
「これは動くし大丈夫。」とも都合良く思うようにしていました。
しかし嫌な予感は続き、気付いてしまったからか
サーフィンに行きパドリングするとやはり痛い。
そして今までなかった疲れも感じるようになり、
長い時間は海に入っていれなくなりました。
生活の拠点を全てこちらに移してしまったことで
ずっとお世話になっていた病院での乳癌検診も
気付いたら1年半行っていなかったこともあり
久しぶりに予約を入れようとしたところ
行ける日がネット予約ではいっぱいで改めることに。
それが1月上旬です。
嫌な予感と違和感は続きましたが、1月は中旬から
楽しみにしていた旅行の予定が下旬まであり
乳癌検査は来月に行こうと自分で納得させました。
そして2月になり予約をして、2月8日久しぶりに都内まで行き
1年半ぶりのマンモグラフィー、超音波、触診の検査となります。
先生から「なんか気になることありますか?」と聞かれ
「なんか右胸の外側らへんにコリコリがあって・・」と伝えました。
先生の触診と超音波でも塊は確認できました。
ずっと私の乳腺を診てくださっている先生だからこそ
新しくできたものと判断し、新しい塊はあまり良くないと説明をうけ、
さらに画像をみながら、念のため針で組織採取したほうが
安心ですがどうしますか?と私にゆだねられました。
7年前の針の恐怖体験がある私は迷いましたが
自宅が遠方になり、なかなか都内のこの病院までこれないし
この病院この先生ならと、針採取をお願いすることにしました。
嫌な予感がぬぐいきれなかったのも正直な気持ちです。
(この日の組織採取の様子は以前のブログに書いてます)
そして検査結果が出るまで10日間かかるとのことで
10日後の2月18日、予約を入れて私は帰りました。
帰り道、ずっと胸がザワザワしました。
そしてこの日から、、不安な10日間がはじまります。
次回は
○先生から乳癌を告知された時間
○閉所がとても苦手な私の乳腺MRIと造影剤について
○先生から伝わるスピードというキーワード
について書いていきたいと思います。
感謝をこめて
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