
おじいちゃんとおばあちゃんは まだ 元気で働いてると
久しぶりにおかんへ電話してみると
生きてたと………
わいの おじいちゃんとおばあちゃんを紹介します
世界遺産 熊野古道の中辺路 大川ってゆう 小さな集落で よろず屋
よろず屋ってわかるかなぁ
小さな集落でのスーパーマーケット
魚 肉 洗剤 文房具 等々
わいの暮らしてる町から 車で1時間の場所なんだ
おじいちゃんは わいが小さい子供の頃から めちゃくちゃ怖い おじいちゃんっな 存在で めちゃくちゃ厳しいおじいちゃんだ
おばあちゃんは 子供の頃から 腰が曲ていて 優しくて おばあちゃんが作る料理がめちゃくちゃ美味しくて 甘えるのはいつもおばあちゃんだ
昔は 二人とも気持ちが若くて また よろず屋に集まるお客さんがいっぱい来て お盆 正月はお客さんが切れない 忙しいよろず屋でも関わらず 働く おじいちゃんとおばあちゃん
だんだん 時代が暮れて
おじいちゃん おばあちゃんも 年齢が増して
また 集落から町に繋がる道が良くなって お客さんの足が少なくなり
今は 集落にいてる人に よろず屋として………
現在………
おじいちゃん 96歳
おばあちゃん 83歳
二人とも まだ 仕事を見つけて 働いてるよ
96歳のおじいちゃんと
83歳のおばあちゃんと
世界遺産 熊野古道 中辺路で生き続けてる
おじいちゃん おばあちゃん
わいの 誇り
わいの名前をつけてくれた人が おじいちゃん
今になって おじいちゃんの大きな存在感
絶対に越えられない人
おじいちゃん

去年 おじいちゃんと一緒の部屋で寝れて 自分の心の中では 甘えられた喜べ
まだ……
やっぱり怖いから 話し出せ来なかったけど
おじいちゃんには 伝わってるはず(笑)
わいの名前をつけてくれた人だもん
決意があって………
おじいちゃんが天国に逝ったとしても 絶対に泣かないと 強い気持ちを持ち続け
託した おじいちゃんからの伝達を大事に 新たな町で挑戦者として 九州へ向かいます
大阪 残り5日


