ホンダGL400/GL500 点火系車輛データ
テスターで抵抗値測定
これはCDIのカプラー、車輛側のカプラーに取り付きますのでそのままです。
Xはアース（緑色）
H～G ７７．４～９４．６Ω（高速エキサイタコイル・・・点火用コイル）
G～X ３８０～４７０Ω ３１５～３７０Ω ２７４～３３５Ω （低速エキサイタコイル・・・
点火用コイル） 車体番号で異なる抵抗値・・・当店データ無し
A～X C～X ９４．５～１１５．５Ω（ピックアップコイル）
B～X D～X ８１～９９Ω（ピックアップコイル）
E～X F～X １８５～２２５Ω（進角パルサーコイル）
抵抗値が重要です。
作動原理図
点火コイル点検 （これはミニバイク用）
J～X（左点火コイル） K～X（右点火コイル） １次コイル １Ω以下で
左右同等なら良い
J 黄色 K ピンク L 黒/白
Lはキルスイッチなのでエンジン停止出来ない場合のみ点検。
２次コイル点検
J～プラグキャップ間 K～プラグキャップ 数キロΩ
プラグから外して抵抗測定 左右同数なら正常
プラグコードにも抵抗有りの物有りなので、抵抗値不明
測定抵抗値が範囲内なら・・・CDI故障と思われます。