トルコの与党、AKPなど主要4党が共同声明を発表したというニュースが入ってきました。
共同声明の中で4党は、先日のクーデターを非難し、民主主義の重要性を訴えました。
地元メディアによると、共同声明に加わったのは
与党のAKP、CHP、MHPとそれからクルド系のHDPのようです。
CHPとは、イスタンブール国際空港の名前にもなっている建国の父、アタチュルクが推進した政教分離に基づく国家路線で激しい対立を、また、クルド系のHDPとはクルド人武装勢力をめぐる政策などで激しい対立をしてきた中、異例中の異例とも言える共同声明となりました。
このように政治的意思を共同で表明し、一致団結して闘う姿勢をみせたトルコ共和国。
先週末に暴落したトルコリラですが、クーデター失敗、共同声明による一致団結により、流れは良い方向に変わってきたように思います。
トルコリラ円については、36円から1時間程で34円まで暴落しましたが、明日は落ち着きを取り戻すと予想します。
問題があるとすれば、月曜の朝が薄商いとなること、日本が祝日であり、東京市場が休場になることです。
薄商いの中で、どう市場が反応するのかに注目です。
個人的にはもう少し全体的に円高になってから戻すことを期待しますが、意外とそのまま円安に戻るかもしれません。