セリクラを乗り越え、なんとか相場の世界で生き残ることができました。
セリクラとは、セリング-クライマックスの略で、例えば、ある株が下がり始めるとします。
それでも投資家は我慢できるうちは我慢するものです。
そろそろ戻るかなあと。
でも毎日毎日下がり続けると、やがて諦めて売る人が増え始めます。
それでもまだ耐えられる人は大勢いるので、まだ売らないで持っている人たちがいます。
そんなある日、突然大暴落することがあるのです。
殆どの人が耐えられないポイントまで急落するのです。
明らかに不利な値段で、売らざるを得ず売る人が大勢出て、売りの連鎖が始まります。
下がれば下がるほど、耐えられずに投げ売りをする人たちが増えるので大暴落するのです。
これがセリクラです。
何故クライマックスなのかと言うと、これまた不思議なもので、殆どの人が売りまくったあと、明らかに安すぎると思った人が、今度は買い始めます。
すると突然今度は買い戻しの嵐がやってきて、あっという間に暴落前の価格に戻ることがあるのです。
よって、セリクラだと分かって、明らかに安い時に買えれば、短期間で大儲けできるのです。
しかし、セリクラは後付け論で、どこがセリクラだったのかは、暴騰したあとでなければ分からないという欠点?もあります。
今週の木曜がセリクラだったと私は思います。
年始のご挨拶で、暴落すると予言しましたが、まさかこんなに早く訪れるとは思いませんでした。
今後、注目されるのは、28、29日の日銀の金融政策決定会合で、追加緩和が発表されるか。
しかも、かなり大規模な追加緩和かどうか。
小規模だったり、緩和見送りということになると、近いうちにまた大暴落がやってきます。
日経平均も15,000円を軽く割るでしょうし、円高の嵐に見舞われることになります。
個人的には大規模追加緩和してほしいなと思います。
追加緩和は緩衝剤に過ぎないとの意見もありますが、日経平均も為替も、中国、アメリカ、ユーロ圏、中東問題、原油暴落など、何一つ良いことのない現状の雰囲気を変えるだけでも成功なんじゃないかと私は思います。
後手後手に回れば、きっと取り返しのつかないことになります。
デフレ不況はすぐそばまで忍び寄っていると私は思います。