やって欲しいことを相手(自分の子供や部下、後輩など)がしてくれないとき、あなたならどうしますか?

人間関係の神様と呼ばれたD.カーネギーは次のように言っています。

人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。

仕事や勉強のモチベーションが低いと嘆く人達はたくさんいます、もちろん私も含めて。

そして、どうすればモチベーションが上がるのかと苦悩します。

まず人は第一に、誰かから認められたいという欲求を、そして第二に、今よりも成長したいという欲求を本能的に持っているそうです。

その欲求を満たすことでモチベーションは引き出されると思いますし、その方法こそが、カーネギーの言う、好むものを問題にし、その方法を教えてやるということだと思うのです。

つまり、自分の頑張りが褒められ、そして認められ、その結果上司や親から期待され、その頑張りの見返りとして昇進や昇給、その分野について責任や資格が与えられるといった流れの中でモチベーションは姿を現します。

そうです、モチベーションは自分で引き出すものではなく、引き出す人によって、引き出されるべきものだという考え方です。

因みにモチベーションは動機付けと訳されますが、簡単に言えば、行動を起こすための原因や理由のことですから、その原因や理由さえ与えれば人は行動するという理屈です。

やって欲しいことをやってくれないときは、その相手のモチベーションをどうすれば引き出せるかを考えればよいのです。

決して、何で早く宿題をやらないの?勉強ついていけなくなるわよ!と脅しても無意味なことがもうお分かりですね?