2025年の年明けに明治神宮へ行ってきたのだが、なかなか楽しめた経験が私を強くする。

2025年11月最後。また行ってみることにする。



前回、1月前半にいったこともあり、人手がかなりのもんというイメージがあったが、そもそもよく行く神社ではないので、通常の人の量がわからない。


今回は、隣接するミュージアムをじっくり回ってみようと訪れてみた。

有名な隈某さんがデザインした建物らしい。


チケットは現金のみでの取り扱いだった。

財布を開けたら、現金が一銭も入ってなくてあわてた。

入れてきたつもりだったんですよね〜。とどうでもいい言い訳をしながら駅に戻りATMでお金を下ろす。

この謎の戻るイベント、タイムロス感半端ないし、せっかく心が清らかな雰囲気で鳥居をくぐってきたのに台無し度合いが半端ない。


外国人たくさんいるなぁ。と気持ちを入れ替えてミュージアムへ。

写真は撮っちゃダメだった。

天皇の葬儀参列みたいな模型があって、軍隊がずらっと並んでるのは視覚で訴えかけてくる良さがあって、圧巻だっただろうなぁ。


あとは神事で使う冠とかヌサ(幣)?とかの説明。

境内のお掃除器具などが置いてあった。

境内の全体図の模型と、ご神体の社の建物の模型もあった。

戦禍からの復興の際に作成した模型とのこと。なので、南の門の木材は戦前の社の部分を使っているとのことだった。

そういえば、実際のそこをじっくりみるのを忘れたな…


2階は、メインどころの馬車の車の部分が、ばーんとみんなを待っている。

明治天皇と皇后の肖像画(御尊影)があったり、使ってた筆のセットとか机とかが見れた。


天皇が所持していたものなので、全部に「御」がついている。

御机は、重厚な茶色で、各引き出しの取手に菊の御紋があしらわれている。

御道具箱も、御筆も菊菊菊。


日本の美術品は、松竹梅に鳥さんが羽ばたいているものが多く、今回見たものも縁起の良いデザインの高級そうなものばかりだった。


歌を詠むのが御好きだったようで、何人かで歌をしたためられるような一つの箱に数人用の硯と筆と墨の入った歌詠セットみたいなものもあった。


実際の歌がかけじくになっているものも多数あるわけで、言うても日本語で書かれているわけで、少しぐらい読めやしないかとゆっくり目を移動させ文字を認識するよう努めたが、横の楷書で読みやすいよう書かれたものと比べても、ミミズの這ったようなほうは読めない文字の方が多かった。


いやはや、こんなん読めない字も絶対あるに決まっているだろう!と怒りにも似た気持ちで他の展示物を眺めてたら、楷書で読みやすく書かれたものには◻︎◻︎となっている部分も見られ、ほら、やっぱ、読めないじゃん!と私の怒りは過ぎ去っていった。


馬車は、車のテッペンに鳳凰が乗っていて、さっすが〜という気持ちになった。

実際、車内はとても狭そうに見えた。車の戸を開ける取手部分にも菊の御紋。車内の中央部分にも菊の御紋。菊菊菊。世界観統一されてていいなぁ。

でも、結構手狭な車内で、車輪もタイヤみたいに弾力がめちゃあるわけでもなさそうだし、スプリング付いてなさそうで、衝撃もモロに体に響いて酔いそうだなぁって思った。お尻とかも長時間とかだとやばそう。

実際、ベルトで吊っているような構造になっているみたいだけど、それは帰宅して調べてわかったことなのでベルトで吊られているところまでは観察できなかった。


最後に春夏秋冬の明治神宮の映像を座って眺めながら一休みしてミュージアムを後にした。


もっとたくさんの宝物が見れるのかと思ったらそんなでもなかった。

少し離れた場所に宝物庫(正倉院の外観を模した建物)があるらしかった。期間限定でお披露目するときがあるらしいが、今はその時じゃなかった。


フードコートやお土産屋があったが、雑多で混み合っていたのでスルー。


参拝順路に戻ると、早速、ミュージアムで見かけたお掃除器具をもって掃除している人々が目に止まる。

これぞ、ミュージアム効果。見どころが増えるってわけだ。


それにしても外国人が多いなぁと思いながら一つ、また一つと鳥居をくぐる。

私は、出雲大社に行ったのを機に、堂々と鳥居の前で一礼をして鳥居をくぐるような人間になることにしたので、いざ実践…

その前に、結構人が多いので、前にいる人もピシッとお辞儀をしていたりして、同志もたくさんいる。

腕に派手なタトゥーを施した、ヘビメタ的なフォントで文字が書かれたライブTシャツをきた外国人のお兄さんが私の少し先を歩いており、鳥居の前で、それはそれは深々と頭をさげていたのを見た時には、私も一層身を引き締めて礼をせねばなりますまいと思ったものです。


年初めには大人数を捌く手水舎に目を奪われたが通常はやはり稼働しておらず、普通に手水舎で洗えた。

そして、賽銭箱も大掛かりなものは出ておらず、通常通りに参拝できた。


お土産に立ち寄り、お香のリップバームがあったがテスターの香りを嗅いだら香りの違いはあるのだが、全部線香の匂いだった。


線香の匂いは嫌いではないんだけど、あまり身に纏いたくないといいますか、実家感を感じてしまうので購入には至らなかった。


前回も感じたことだが、立地的にもだけど、様々な人々で賑わう神社だなぁと。

神社を出た後も、すぐ目の前には、よく見る橋と、渡った先には原宿の街。


カフェでゆっくりしたいなぁと思ったけど、ゆっくりできるような雰囲気が漂ってなかったので、速やかに帰宅した。