こんにちは
春丸地方今日は朝から曇り空
暑さが少しゆるんで比較的過ごしやすい日です。(でも暑いけどね)
昨日仕事休みで暇だからと娘がやってきて
「おかん ミスド行こ」
で 前から飲みたかったとろっぷアイスカフェオレ
店員さん
「ふわふわの泡を味わって頂きたいのであえてストローはお付けしません」
きめの細かいしっとりふわふわの泡に甘いキャラメルソース
180キロカロリーくらいなのであまり罪悪感がないのもいい!
美味しかったです。
昔は今みたいにドラッグストアなんて当然なくて
各家には置き薬が常備されていました。
薬売りのおじさんがいっぱいの薬を背中にしょって
1年に一回各家を訪問して使った分だけお金を支払うという制度。
子供には「はい、どうぞ」と紙風船をくれたっけ。
そんな時代のなつかしい薬箱が出てきました。
我が家は奈良県から薬売りさんが来ていたようです。(実家は富山県だった)
それにしても箱の絵や薬のネーミングには笑ってしまいました。
づつう・はいたに「スートリン」はまだわかるけれど
ねつ・づつうに「桃色くすり」ってなんかちょっとだけいやらしい感じだし
かぜに「ピラドン」ってもう怪獣の名前にしか思えないし
鶴の絵の上には三つ葉葵の御紋だし
ニッコリ笑っているお姉さんは着物着てるし
箱の取っ手も時代を感じますね。
もちろん当時の薬は入っていません。
箱自体も紙製で保存状態もあまりよくないのですが
なつかしさいっぱいで
処分する気が起きなくてかといって素敵なオブジェになろうはずもなく・・・さてどうしたものやら。
春丸の困り顔が好きでした。