生かされている。そう思う。
絶たれそうな機会は幾度もあったが生きている。
それを思うと生かされているのだと思う。
違う人生をやり直せたらいいのになんて思う時もある。
例えばララランドを観た後なんて感傷的な気持ちになった。
ただ、現実は残酷なもので一度だけなのだ。
輪廻転生派ではないかな。
今を楽しまなきゃ損をする。
わかっちゃいるけど、それって難しい。
自分はどんな死に方をするのだろうか?とふと思う。
グラーンブルーを観た後だと、海で最期を迎えるのもいいかもなんて思う。
観た事ない人にはオススメの映画です。
ジャックマイヨール、エンゾは良きライバルであり親友だ。
二人の最期を迎えるのは海である。
圧外傷が死因となる。
これからダイバーを目指すわけだが、何かしらの因果関係があったりなんて。
ディープブルーを味わいたい。
そのためには潜水士の資格を取らなければ。
12月5日に試験があるが、それを取得見込みで沖縄に向かうことになる。
寮があるが相部屋なため、プライバシーを保てるかが課題になりそうだ。
少なくとも寂しさとは無縁になりそうだ。
ただ、最年長の可能性があるため、メリハリはきちっとつけたいものだ。
見た目も精神年齢も実年齢マイナス10くらいありそうなんでなんとかなるかーなーんてね。
気が移ろい易いという欠点を克服するいいチャンスである。
後ろ髪を引かれるのは、ツバメのピー助3歳と6歳のフェレット、6歳の暴君虎を置いていかねばならないことである。
父に世話の引き継ぎを頼むわけだが、一人前のダイバーになる頃には虎しか生き残れない可能性が高い。
我ながら勝手な行為だが、人生の最終分岐点である。
沖縄という離れた環境で休みも収入も少ないため、帰ってくるのは1年後くらいになる。そのまま続ける可能性もあるため、彼らの死に目に立ち会うのは困難である。
許しを請い、ダイバーになることを誓わねば。
ただ、一般的なひとよりも気が移ろい易い欠点があるため、地元の飲食店の店長や、転職サイトのヘッドハンティングに乗ずる可能性もなきにしもあらず。。
まさに猫スタイルそのものである。