30代女性の投稿です
高校を卒業して新卒で入った会社は、とてもキレイなオフィスで
社長はとても仕事が出来る人でした。
会社に社員が5人居て、同じく新卒で入った同期は2歳上の専門学校を卒業した男の人でした。
高校卒業したばかりで会社の事はもとより、社会の事も分からず、
ただ上司達が教えてくれる仕事を必死で覚える日々でしたが、仕事や会社の雰囲気にも慣れた頃、
ある男性上司の態度が変わり始めました。
最初はイスの背もたれを手で思いっきり叩きつけて、無言で昼食を食べ始めました。
急な出来事だったのと、30代前半のいい大人が怒って
そんな行動をとるのが信じられませんでした。
その後は同期入社の男性をターゲットにしていましたが、
1年経つ頃にはノイローゼ気味になり退社。
次のターゲットが私になりました。
異常に厳しい指導で、仕事を間違えると「なぜ、こんな処理をしたんだ?」と
ダラダラいつまでも怒られ、正しい処理が分からなければ「勝手にしろ」と言われました。
「○○の机の回りが一番汚い」「顔なんとかしろ!ニキビだらけだぞ」
「今年の新入社員より使えないな」「ちょっとデブじゃない」挙げたらきりがないくらいの
言葉を言われました。
無視なんか当たり前で、私が居る場所には近づこうとしません。
こんな状態が6年ほど続き、入社2年目には過敏性腸症候群になり、
胃潰瘍で胃カメラ検査をしたこともあります。
飲み会では愚痴を言われ、過呼吸になりました。
5年目くらいからは外出すると立ちくらみで、歩けず立っていることも
辛くなってきました。
お腹には常にガス溜まりがあり、頭痛と吐き気が伴いました。
仕事にも支障が出てきたため、社長に事情を説明しました。
当時結婚を前提にお付き合いをしていた人が居たので
「寿退社まで頑張って欲しい」と説得され、働く環境の条件付きで数ヶ月働きました。
あれから10数年たちますが、過敏性腸症候群の症状は完全に治っていません。
上司が乗っていた赤い車を見ると苦しくなったり、当時の仕事に
追われている夢を見て起きると、動悸息切れでしばらく起き上がれません。
あの苦しみに耐え抜いたから、と今はある程度の事には心が強くなりました。
しかし、経験して良かったと思える出来事ではありませんでした。