昨夜、職場の飲み会から帰ってきた愚夫は、とても酔っていた。
なかなかの上機嫌で、いつもに増して面白くもないダジャレをいったり、
テレビのスポーツニュースでも笑っている始末。
エンドレス・・・。
その言葉がよぎった時、なんだかだんだん腹が立ってきて、
なぜ、私は寝ようとしていたのを起こされてまで、この何度もリピートするおやじギャグに付き合わねばならないのだ。
言ってやりたい。
“うざい!”
と。
だが、なかなか言えないこの言葉。
私のなかでは、“うざい”は
臭い・残念・最悪・きしょい・信じられない、と同レベルであり、人に易々とは使えない。
だが、昨夜は“うざい”と言って、こらしめてやりたい気分だった。
が、
やはり言えず、無言で頭突きをし、リビングで呆然としている愚夫をおいて先に寝た。
今朝の愚夫の一言
「昨夜はいい気になっており、申し訳ございませんでした」
・・・。
私は恐妻ではないつもりだが、
それは、もはやいじめっ子がいじめを自覚していないというようなものだろうか。
“うざい”とは言わなかったのに。