ハンデ戦だが上は56kg、下は53kgとほとんど斤量差がなく、別定のような様相。
実力は拮抗しており、どこからでも狙えそう。
本命◎はメイショウグロッケ。
スタートセンスが良く、前で競馬が出来るため中山芝1,600mの最内枠は絶好。
2走前はハイペースを3番手で折り合い、直線では突き放す好内容。
前走のユートピアステークスも同じような競馬だったが、
直線で内を突こうとしたところ前が開かず、外に持ち出すロスもあった。
それでも追い出すと楽に抜け出し、着差以上の完勝。
夏に休養した後からグンと成長した印象で、今の調子なら重賞でも十分にやれそうだ。
左回りで4勝しているが、右回りでも1勝2着4回、3着2回なら特に割り引く必要もない。
中山は初コースながら阪神での成績から大丈夫だろう。
もちろん輸送を苦にするタイプでもない。
対抗○はフロンテアクイーン。
単穴▲はエスポワール。
トロワゼトワルは大外を引いたのが気がかりで4番手まで。
以下、連下△にモアナ、デンコウアンジュ、シゲルピンクダイヤ、オールフォーラヴ、
コントラチェック、ディメンシオン。
無印の馬も侮れず、総流しの気持ちで。