現在の京都芝コースはやや時計がかかり、内目の馬場も荒れている状態。
先週日曜日の芝レースは外枠の好走が目立っていたように、
引き続き、傾向を踏まえた馬券で勝負したい。
本命◎はカイザーバル。
前走のターコイズステークスは初めての中山だったが、不利な外枠で終始外を回る展開。
道中も力んだ走りで直線も他馬に当たりながら追っていたため伸びなかった。
2走前、3走前で京都の芝1,400mを連勝しているように、今回はベストな条件。
今のカイザーバルにとってはマイルはやや長く、さらに外を回らされた前走は度外視できる。
勝負所で離されたように中山の小回りも不向きだった。
今回は重賞になるが、外枠を引いたのもプラスで、ここは巻き返しの舞台としては最適だ。
対抗○はミスパンテール。
単穴▲はリバティハイツ。
追い込み一辺倒だが、末脚切れるワントゥワンが4番手。
以下、連下△にベルーガ、エイシンティンクル、デアレガーロ、アルーシャ、アマルフィコーストなど。
多頭数で難解だが、手広く。
《追記》
ディメンシオンは出走取消。