※当ブログの画像転載禁止!
1月5日、中山競馬 第4レース終了後のお昼休みに、
ウイナーズサークルにて『2016年度 民放競馬記者クラブ賞』『特別賞』の表彰が行われました。
民放記者クラブ賞は木幡巧也騎手です。
1年目で45勝は文句なしの選出です。
表彰式直前の第4レースでも勝ちましたね。
第4レースの口取りの様子。
1月5日の初日で早くも2勝をマークした木幡巧也騎手。
3月には弟の育也君もデビュー予定で、父兄弟と木幡ファミリー4人が同じ舞台で戦います。
そして『特別賞』は藤田菜七子騎手。
木幡巧也騎手がくりくり坊主頭なので写真では分からなかったと思いますが、
藤田菜七子騎手の髪の毛を見ての通り、かなりの冷たい強風の中での表彰式でした。
藤田菜七子騎手の選考理由は――。
「16年ぶりの女性新人騎手としてデビューし、中央6勝、地方8勝の勝ち星をあげたほか、
競馬場に多くの観客を集め、ゴール前の大歓声や、
数々の〝菜七子現象〟で競馬を大きく盛り上げたこと」が評価されての受賞。
注目され続けて、時には辛いこともあったと思いますが、本当によく頑張りました。
トロフィーをしみじみと見つめる藤田菜七子騎手。
カメラマンのリクエストに応えて、向きを変えて撮影。
本人は「今度は競馬で成績を残して表彰されたい」と思っているハズ。
今年はルーキーイヤーよりも、2か月間騎乗期間が多いだけに、昨年を下回るワケにはいきません。
3月には後輩も入ってくるので、負けられませんね。
待機中も寒そうな(寒さが苦手の)藤田菜七子騎手なのでした。