お米の品種といわれると何を思い浮かべますか?
 
コシヒカリ、あきたこまち、ひのひかり?
その土地によってまた色々な品種があるでしょう。
 
自然農園 こころの岩切義明さんと出会い、田んぼについて学ぶまで、私にとって、口にはいるお米は全部同じ味でした。
 
正直、違いを知ろうとか考えたこともなく、空腹を満たすために食べる!!ていう感じでした😭
 
実は、我が家にはほぼ全員が何らかのアレルギーがもっており、食には気を付けてはおりました。
が、お米については知らないことばかりでした。調べていくにつれ、どうやらアレルギーの出やすい米とそうでない米があるようです。
 
簡単にいうと
 
”もち米系“ か ”うるち米系“ か
 
もちもちしてる か わりとパサパサしているか
 
“低アミロース” か ”高アミロース“か
 
この違いが大きく作用しているようです。
 
ふわふわふっくらでもちもちしてる~ というお米、(コシヒカリが有名ではないでしょうか。) が、かなり世の中に浸透しているような気がしますが、実は!!これ、考えものなんですよ〜。
 
もちもちしてる米を一杯食べるのは体にとって案外ハードなんです。
おもち食べたあと、なんかもたれたことありませんか?
 
よく食生活を改善して、体質改善や病状改善を目指す方いますが、お米の品種まではなかなかこだわる人は少ないのではないでしょうか?!
 
昔の日本人は、粘り気が少ないあっさりしたうるち系のお米を食べてきました。
あっさりしてるからもりもり食べらる^_^
 
体に無理のない優しいお米なんです❤️
 
お米のアミロースが多ければ多いほど糖度が低く、程よいかたさ、あっさりした旨味になる性質があります。
 
逆にいうと、もち米系のお米の品種改良は、粘り、かたさ、甘味にこだわり、いかにアミロースを減らすかということに尽きるのです。
このアミロースを減らすため、コシヒカリ系統のなかには作為的に遺伝子操作などで品種改良を行ってるものもあるようです。
 
そもそも、冷めてももちもちって、不自然だと思いませんか?
 
このようなもち米系のお米を食べることでアレルギーの症状になってしまう方も増えているそうです。
 
古来から受け継がれてきた日本人の体質にあってないのでしょうね。
 
では、もち米を先祖にもたず、アレルギーの症状を引き起こしにくいうるち米の品種って何があるの?!
 
代表には、亀の尾、朝日、ササニシキ、ササシグレ、などがあります。
 
簡単に言えば、より原種に近い昔ながらのお米です!
 
ここで、ご興味ある方に、お米の家系図どうぞ~^_^
 

※コシヒカリ系がもちもち米で有名です。
 
 
めしんせでは、自然農園こころさんからのできたてホヤホヤの新米を販売開始しました!
 
ササシグレから自家採種された新米になります❤️
 
 
 
岩切さんの愛情こもった、新米です。
 
       5キロ 5500円となります。
ご注文はお早めにお願い致しまーす❗
 

本日の野菜BOX

1.じゃがいも(油田農園)

2.ピーマン(油田農園)

3.ごぼう(油田農園)

4.さつまいも(油田農園)

5.オクラ(早川農苑)

6..大葉(早川農苑)

7.モロヘイヤ(早川農苑)

8.ゴーヤ(早川農苑)

 

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