ピアノをやる際の心得3カ条 | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

心得その①【ピアノは気長に練習する】
 たとえば【エリーゼのために】を弾きたいという目的でピアノをはじめたとします。そしてほとんどの人が寝る間も惜しんでがむしゃらに練習しまくることでしょう。

 
 しかし、それは大きなまちがいです。どれだけ大量に練習したところで、エリーゼを2、3日で弾けるようになれるわけありません。

 
 なににでもいえることですが、ピアノにもステップというものがあります。長い年月をかけて基礎を身につけ、長い年月をかけて目標の曲を完成させていくのです。

 

 
心得その②【ピアノは根気よく練習する】
 ピアノは頭と指を細かく使い続ける繊細かつ難しい楽器です。気が短い性格の人は『あ~もう、ここ難しすぎて全然弾けない!もーやめた!』となってしまう可能性が高いでしょう。

 
 そうならないようにするために、少しずつ、コツコツ、根気よく練習を続けていきましょう。

 

 
心得その③【練習中はカメになる】
 ピアノの練習は、常にゆっくり弾くようにしましょう。通常のテンポでカッコよく弾こうという意識を完全に捨て去ることです。

 
 練習中はカメになるのです。常に無言で、常にゆったりと動き続けるカメに。そのため練習前には、気持ちを落ち着かせる腹式呼吸などをやるといいでしょう。

 

 

 

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