ゴールキーパーたちはなぜヤマをはらないのか? | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

 サッカーのゴールDVDを見るたびに、私はとある大きな疑問に駆られます。それはGKたちの不可解な行動です。

 

 
 敵選手がシュートを打ちます。そのシュートをほとんどのGKが、その場で立ちつくしたまま見送るのです。

 

 
 ヤマをはって左右どちらかに飛んで尻餅をつくGKもいることはいるのですが、大半のGKがなぜかその場で立ちつくしたままなのです。

 

 
 ドリブルシュートならボールを蹴るタイミングがわからないので安易にヤマははれないかもしれませんが、たとえばクロスに合わせたヘディングシュートやボレーシュートなら、インパクトのタイミングは簡単に予測できるはずです。そのタイミングに合わせて左右どちらかにヤマをはって全身ダイブすればいいのではないのか?と毎回思うのですが……。

 

 
 ミドルシュートでさえボールを蹴られてから反応して止めるのは難しいのですから、ペナルティエリア内、ゴールエリア内でのヘディングやボレーはシンプルにヤマをはって対応すべきではないでしょうか?

 

 
 私はサッカー未経験者なので専門家から見れば『アホかいな』といわれるようなことなのかもしれませんが、もしもそうではなく世紀の新発見だったのなら、これからのGKの方たちにぜひ試してもらいたいです。

 

 

 

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